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池田勇太は五輪へイーグル締め 谷原秀人「あとはパットだけ」

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 8月1日(月)12時33分配信

今季の海外メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」に出場した日本人3選手は、全員が4日間を戦い抜いた。最上位は松山英樹の4位タイだったが、谷原秀人、池田勇太の2人もそれぞれ通算3アンダーの33位タイで終え、賞金4万5289ドル(約460万円)を獲得した。

【画像】池田勇太はジョーダン・スピースとラウンド

谷原は、前日に悪天候で中断し最終日に再開した第3ラウンドで、後半に4ボギーをたたいて「73」(パー70)。「朝からコーヒーをこぼしたりして、集中力がなかった。なんかおかしいなと…」と首をひねったが、続く最終ラウンドは3バーディ、ノーボギーの「67」。午後は本来の力を発揮した。

「全体を通してショットは良かったし、あとはパットだけ。みんなそうなんだろうけど、それが決まっていれば、トップ10を狙えるところでできたと思う」と一週間を総括。「それが分かっただけでも収穫だし、飛距離アップと、きちっとバーディが獲れるところにつけられる精度」と、今後に向けた課題を挙げた。
一方、組み替えなしとなった決勝36ホールを、ジョーダン・スピースとともに回った池田は「僕の影なんか薄い感じだけど、こういう機会はそうもない」と奮起した。最終ラウンドの最終ホールで2オンに成功すると8mを沈めるイーグルフィニッシュ。大観衆の声援に両手を挙げて、満面の笑みで応えた。

「マスターズ」を除く、今季のメジャー3大会に出場し「レベルというか、雰囲気に慣れてきた」と池田は言う。「自分に足りないものはまだまだ一杯あると思うし、納得しているわけでもない。課題が少しずつ見えてきた」とメジャーでの戦いを振り返った。

池田の次戦は、リオデジャネイロ五輪となる。この後、数日は米国に滞在してクラブテストなどを行う予定。5日(金)の開会式には間に合わないが、「現地のコースを見て、しっかり勉強するのが一番」と、早めに現地入りする予定だという。

「(オリンピックは)初めてだから実感は湧かないけど(普段の試合と)違うことは優勝か、2位か、3位だけ。それ以外は4位でもビリでも一緒だということ。そこだけ考えてやりたい」と、目標は明確だ。(ニュージャージー州スプリングフィールド/今岡涼太)

最終更新:8月1日(月)12時43分

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

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