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補強進まぬミラン、資金調達へデシリオ売却か

ISM 8月1日(月)17時2分配信

 夏のマーケットで、思うように補強が進んでいないミラン(イタリア)。新戦力獲得のためには、中国グループへのクラブ売却、あるいは主力選手の放出が絶対条件のようだ。伊サイト『calciomercato.com』が現地時間7月31日に伝えた。

 新たにヴィンチェンツォ・モンテッラ監督を迎えたミランは、これまで昨季のイタリア・セリエB得点王に輝いたFWジャンルカ・ラパドゥーラを獲得しているが、そのほかに目立った動きはなく、補強が滞っている。

 『calciomercato.com』によれば、クラブを取り巻く状況はシンプルなもの。中国グループへの売却が成立しなければ、新戦力の獲得に動けないという。そうでなければ、主力を放出して資金を捻出する必要がある。

 同サイトによれば、FWカルロス・バッカにはウェストハム(イングランド)からオファーが届いたが、選手側がこの移籍は望まなかったとのこと、現時点で同選手に、ほかのクラブから正式なオファーは届いていない。

 そうしたなかミランは、イタリア代表DFマッティア・デシリオ(24)の売却に踏み切る可能性がある模様で、移籍金は1800万ユーロ(約20億6000万円)以上を望んでいるという。

 デシリオについてはユヴェントス(イタリア)が動向を追っているが、DFシュテファン・リヒトシュタイナー退団の場合のみ獲得に動くとみられる。そのほか、ナポリが調査を行ない、DFマルコ・ルイが負傷したローマ(以上イタリア)も関心を寄せているとのこと。イタリア以外にもバルセロナ(スペイン)やバイエルン(ドイツ)、リヴァプール(イングランド)も興味を示していると報じられているが、いずれも正式オファーには至っていない。ミランは補強が進まないまま、夏の市場は残り約1カ月となった。

最終更新:8月1日(月)17時3分

ISM