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北朝鮮の平昌五輪参加 IOC規定で決める問題=韓国

聯合ニュース 8月1日(月)11時57分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の鄭俊熙(チョン・ジュンヒ)報道官は1日の定例会見で、2018年に韓国・平昌で開催される冬季五輪に北朝鮮が参加する問題について、「IOC(国際オリンピック委員会)の規定と手続きによって扱われる」との認識を示した。

 米政府系メディアのボイス・オブ・アメリカ(VOA)は北朝鮮の李勇鮮(リ・ヨンソン)朝鮮オリンピック委員会副委員長が平昌五輪への参加について、「(南北の)統一に役立つもので、全てが順調に進み雰囲気がつくられると、参加できない理由はないのではないか」として、「(南北が)顔を合わせ、何を前進させて障害をどう解決するかを話し合わなければならない」と述べたと報じていた。

 この発言に対し、鄭報道官は「南北の協議の問題を提起し、われわれに責任を押し付ける発言のようだが、適切ではない」と述べた。

 一方、北朝鮮が崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮労働党副委員長をリオデジャネイロ五輪に派遣したことに関しては、「金正恩(キム・ジョンウン)が体育(スポーツ)を強調し体育指導委員会をつくるなどしたため、そういう立場から高官を送ったのではないか」との考えを示した。また、「現在の制裁局面でイメージを改善させ、内部的には体育強国のイメージを与えるとともに、住民の士気を高めようと高官を派遣したのはないかと思う」と述べた。

最終更新:8月1日(月)13時6分

聯合ニュース