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4位浮上 虎ナインの合言葉は「福留さんに休みを」

東スポWeb 8月1日(月)16時50分配信

 阪神が31日の中日戦(甲子園)を6―1で制し、2カード連続の勝ち越しで単独4位となった。1点を追う7回、二死から中谷、北條の連打でつなぎ代打・狩野が2点適時打。さらに8回には一挙4点の猛攻で試合を決めた。見事な逆転勝利に金本監督も「終盤に逆転という試合が増えてきた。勝ち方としてはハラハラするが、価値ある勝利」と笑顔だ。

 若虎たちにとっては負けられない戦いだった。この日は前夜(30日)に自身2度目のサイクル安打を達成した福留がスタメン外。6月11日の日本ハム戦以来の“休養日”となったが、チーム関係者によれば「去年もそうだったが、首脳陣は本来、もっと休みを与えたいはず。ただチームの負けが込んでそれができなかった」(チーム関係者)と休みたくても休めなかったという。そんな状況だけに若虎たちは「競った展開になったら出番ができてしまうかもしれないので、なるべく序盤に大量リードできるようにしたい」。自分たちが頑張ることで休みを“満喫”してもらおうと腕をぶしたわけだ。

 結局、福留は3点リードの8回に代打で登場し、犠飛を放つ活躍。完全休養とはいかなかったが、指揮官は「(福留がスタメンにいなくて)勝てたのは大きい」とニンマリ。次カードから始まる“死のロード”に弾みをつけた。

最終更新:8月1日(月)16時50分

東スポWeb

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