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新都知事の小池百合子氏、当選から一夜明け「想像以上の結果」

デイリースポーツ 8月1日(月)10時49分配信

 7月31日投開票の東京都知事選挙で、290万票を超える得票で当選した元防衛相の小池百合子氏(64)が、当選から一夜明けた1日、都内の選挙事務所で報道陣の取材に応じ、改めて心境や今後への抱負を語った。

 投票終了直後に当選確実となった圧勝については「私の想像以上の結果となりました」と笑顔。自民党の推薦を得ず、無所属での出馬となった選挙戦を「『劇団ひとり』などとも言われましたが、お1人お1人の票が集まればこんな大きなうねりになるんだと、大変感動しております。同時に1票の重み、価値に責任がその分大きいと痛感しております」と振り返った。

 前夜は午後11時ごろまで報道各社のインタビューが続いた。その後は「深夜にはなったんですが、できるだけ多くの皆さんにお礼の言葉を伝えさせていただきました」という。睡眠時間は「選挙中もそうですけど、3時間ぐらいでしょうか」と明かした。

 また、選挙戦のエピソードとして「いつも選挙のときは、イメージトレーニングじゃないんですが、『グリコ』のゴールインのポーズをイメージして、そこを目指す」と説明。「厳しいこともございますけど、そのイメージを持っていれば、多少のことは苦にならない。明確な目標があれば、そこに乗り越えるのも一つの試練だと思ってプラスに代えて、最後まで取り組んだということです。10回も選挙をしているとノウハウも積み重なってきますから、今までで一番長い期間でしたけど、乗り越えられたかなと」と話した。

 加えて、自身の選挙戦略を「選挙って、悲壮な感覚を醸し出した方がいいと、ここは泣いた方がいいとか、いろんな計算が陣営の方で働いたりはするんですけど、私は自然体で」と説明。「(支援者が)むしろ悲壮感と言うより、楽しんで参加して下さったような気がします。その方々の力の集積が、290万票という結果になったと思う」と、圧倒的な強さで当選した要因を分析した。

 20年に東京五輪を控えており、小池氏は日本時間の22日に行われるリオデジャネイロ五輪の閉会式で、五輪旗を受け取る「ハンドオーバーセレモニー」に出席する。五輪に向けては「ホストシティーのリオに失礼の無いように、なすべきことをして参りたい。オリンピック、パラリンピックとも重要ですので、往復を考えています」とした。

 さらに、前任の舛添要一前都知事が、高額の出張費で問題になったことを踏まえ、「出張の手段については、ビジネスクラスで。費用についても、コストダウンを図る観点からスイートルームというむちゃくちゃ高いことにならないように考えています」と宣言。その上で、現地の宿泊費が高騰していることを挙げ「本当に高いですよ。むちゃくちゃ高いです。普通の部屋でも1泊2日であろうが、10日間泊まった計算にするとか。それで『高い』と言われたら困るなとは思います」と、ある程度の出費はやむなしとの立場も示した。

最終更新:8月1日(月)11時41分

デイリースポーツ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。