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山本美憂が総合格闘技参戦 9・25RIZINでデビュー

東スポWeb 8月1日(月)19時45分配信

 女子レスリングの元世界王者、山本美憂(41)が総合格闘技デビューすることが1日、わかった。総合格闘技イベント「RIZIN」がこの日、都内で行った会見で発表したもので、「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND―PRIX2016 無差別級トーナメント」の開幕となる9月25日のさいたまスーパーアリーナ大会でデビュー戦に臨む。

 美憂は13歳で全日本女子選手権を優勝すると、17歳で世界選手権を制し、史上最年少優勝を果たした女子レスリング界のエリートだ。1994、95年に世界選手権連覇を成し遂げると、結婚や出産を機に現役引退と復帰を繰り返した。2011年6月に現役復帰を宣言すると、拠点をカナダに移してカナダ代表としてリオ五輪を目指していたが、市民権の獲得がエントリー期限に間に合わなかった。

 昨年、美憂の息子である山本アーセン(19)の参戦交渉をする中で、RIZINの榊原信行実行委員長(52)が打診を続けてきたという。リオ五輪出場の夢が断たれた今年6月下旬、榊原氏がカナダに飛び、参戦の約束を取りつけた。

 美憂は「リオに向けてがむしゃらにトレーニングしてきたけど、残念ながら夢がかなわなかった。ここでやめるのはもったいないと気持ちの整理がつかない時にオファーをいただき、いいチャンスだと思った。五輪に行けなかったのも、こういういいことがあったからもしれないと思っています」と参戦を決めた理由を説明した。

 父でレスリングのミュンヘン五輪日本代表の山本郁榮さん(71)は「美憂は一生現役でいてほしい」と背中を押してくれたが、打撃への対応を不安視した弟の総合格闘家、山本“KID”徳郁(39)からは当初「打撃なしでやったら」と難色を示されたという。それでも美憂が熱意を伝えると賛同してくれた。

「相手を殴れる? 自分が勝つためならしょうがない。9月で終わったらもったいないので、その先も考えています」と美憂は継続参戦も視野に入れた。

 本格的な総合の練習は1週間前に始めたばかりだが、トレーニング指導するKIDは「アーセンが3か月くらい練習を教えて(デビュー戦へ)導けたので、自分の練習についてこられれば、いい試合をしてくれると思う。体力とフィジカルは問題ないので、あとは経験だけ」と後押しした。

 対戦相手は未定だが、同大会ではアーセンの出場も決まっており、格闘エリート親子での活躍が期待できそうだ。

最終更新:8月1日(月)19時45分

東スポWeb

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