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「イチローはアーティスト」元同僚の敵軍参謀役がイチローの魅力を語る

デイリースポーツ 8月1日(月)14時55分配信

 「マーリンズ5-4カージナルス」(31日、マイアミ)

 マーリンズのイチロー外野手(42)はカージナルス戦の七回に代打で出場し、一飛だった。守備には就かず、1打数無安打で打率は・323。メジャー通算安打数は2998本と変わらず、史上30人目の偉業まで2本のまま。チームはサヨナラ勝ちで貯金を今季最多タイの「9」とした。

 今季最後の同カード。偉業を目前にしたイチローのプレーを敵軍ベンチから見ていたのは参謀役のデービッド・ベル・ベンチコーチ(42)だ。イチローがマリナーズでメジャーデビューを果たした01年シーズンの三塁手。右翼からのダイレクト送球で一塁走者を三塁で刺した“レーザービーム”を捕球している同コーチは「イチローに出会えたことを光栄に思います。デビューした年に一緒にプレーできたのは自分にとって特別なことだった」としみじみ言った。

 自身は06年に引退。一つ年下のイチローが今なおフィールドに立ち続けていることに「信じられない」と同コーチ。その独特のプレースタイルを「彼はアーティスト。とても創造性に富み、多くの人に刺激を与えている」と表現し、「練習への取り組み方や徹底した体調管理はもちろんのこと、クリエイティブであることも長くプレーしている理由の一つだと思う」と話した。

最終更新:8月1日(月)15時6分

デイリースポーツ