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虎党の圧倒的支持を集めた福留の2度目のサイクル安打

スポーツナビ 8月1日(月)17時48分配信

 7月26~31日のプロ野球の1週間を振り返る。セ・リーグでは2位・巨人が4勝1敗、3位・横浜DeNAが4勝2敗と勝ち星を伸ばしたが、首位・広島と2位のゲーム差は8.0と大きく開いたまま。パ・リーグでは前週末に首位・福岡ソフトバンクと2位・北海道日本ハムが3連戦を行い、日本ハムの2勝1敗。ゲーム差は3.0まで縮まった。7月に17勝4敗と驚異的な成績を残した日本ハムが、11勝11敗に終わったソフトバンクを猛追し、8月に入り首位争いが面白くなりそうだ。

 さて、前週でもっともファンの支持を集めた選手は誰なのか? スポーツナビが運営するアプリ「スポナビ プロ野球速報」で実施している「みんなのMVP」。ユーザーが設定したお気に入りチームから勝敗に関係なく、各試合でもっとも活躍した選手に投票し、その試合のMVPを決める。両リーグ合わせての得票率週間トップ10は下記の通りとなった。

1位:福留 孝介(神) 84.2% 7月30日
2位:山田 哲人(ヤ) 84.1% 7月26日
3位:高橋 周平(中) 84.0% 7月28日
4位:筒香 嘉智(D) 82.9% 7月29日
5位:山川 穂高(西) 78.9% 7月31日
6位:涌井 秀章(ロ) 77.7% 7月31日
7位:石川 歩(ロ) 76.5% 7月29日
8位:原口 文仁(神) 68.2% 7月27日
9位:山田 修義(オ) 67.8% 7月27日
10位:岡 大海(日) 67.7% 7月30日
 
 首位争いとともに注目されるのがクライマックスシリーズ出場権。セ・リーグでは前週最下位の阪神が5勝1敗と4位まで順位を上げ、3位・横浜DeNAまで5ゲームと迫ってきた。その中でも目立ったのが、7月30日の中日戦。4番を打つ福留孝介が中日時代の2003年以来2度目のサイクル安打を達成。4人目の複数回達成という快挙に、84.2%と高い得票率でファンも支持した。

 また、27日の東京ヤクルト戦では4回に一挙9得点を挙げて大勝したが、1イニングで2点タイムリーと3ランを放ち、5打点を荒稼ぎした原口文仁が得票率68.2%で8位につけた。

 7月8日からの広島3連戦で3連敗を喫し、3試合連続「該当者なし」が投票数を集めるなど泥沼の時期もあった阪神だが、8月は台風の目としてセ・リーグをかき回してくれそうだ。

 天王山と言うにはまだ早いかもしれないが、7月29日から福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの首位攻防3連戦があった。初戦はソフトバンクが6対4と逆転勝ち。7回2失点でリーグトップの11勝目を挙げた和田毅がMVP(得票率36.5%)。

 2戦目は日本ハムが3対2とサヨナラ勝ち。2点を追いかける8回の同点打を含む猛打賞の活躍を見せた岡大海が67.7%でMVP。得票率では10位に入った。3戦目は日本ハムが6対3と連勝。初回に同点13号2ランを放った大谷が53.3%の得票率で、6回に勝ち越しタイムリーを放った中田翔の23.7%に大差をつけた。

 9位のオリックス山田修義は27日の千葉ロッテ戦で先発し、7回途中1失点と好投した。敦賀気比高から2010年ドラフト3位で入団し、育成枠を経て、7年目でのプロ初勝利。67.8%とファンからも大きく支持を集めた。

最終更新:8月1日(月)18時0分

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