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仕掛け人はエンジニア「下北沢サウンドクルージング」--“街×音楽“取り組みの意義とは

SENSORS 8/1(月) 19:00配信

DE DE MOUSE、DOTAMA、ゆるめるモ!など幅広いジャンルのアーティストが下北沢の街に集結する一夜、下北沢サウンドクルージング。 下北沢の複数のライブハウスを行き来でき、朝まで遊べるイベントとして注目を集めている。 今年で5回目となったそんな下北沢サウンドクルージングの仕掛け人・kawanishi氏の職業は意外にもエンジニア、いままで自分が音楽を通して得た出会いや経験をもとに、新たな文化を作ろうと動き出した。

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カラオケやテーマパークに行く感覚で、クラブやライブハウスに遊びに行く文化を

--下北沢サウンドクルージングを始めたきっかけは何ですか?

k: 自分が下北沢のクラブやライブハウスによく行っていた当時と比べて、風営法が厳しくなったことも影響して最近音楽シーンが盛り上がっていないなと感じるようになって、何か自分でアクションを起こしたいと思うようになりました。 今ってイケてるシーンはあるけどカルチャーがなかなかないなって感じることが多いんです。 だから、カラオケやテーマパークに行く感覚でクラブやライブハウスに遊びに行く文化を作りたかった。長い時間をかけてビジネスとしてのスタートではなく、面白いことに人が群がるのを待とうという思いで2010年に第一歩を踏み出しました。

--下北沢での開催を決めた理由は何ですか?

k: 一つ目は自分が馴染みのある街だったからです。そして二つ目は街全体が音楽に身近で、一つ一つのライブハウスの距離が近いこと。実際に下北沢によく足を運ぶ人は音楽好きな人が多いので、音楽イベントを受け入れてくれる環境がありました。

--ライブハウスに与えている影響は?

k: まず一つ目は、下北沢サウンドクルージングに参加することで行ったことのないライブハウスに足を運ぶきっかけになります。実際にお店側からも、イベント後に定着化したお客さんもいるという声が届いて嬉しい限りです。 二つ目は無名のバンドが下北沢サウンドクルージングを通してたくさんの人に知られるようになって売れてきたときに、そのライブハウスから出たという価値が確実にあると思います。だから、今後“来る“であろうアーティストを発掘するのも僕らの大切な仕事です。

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最終更新:8/1(月) 19:00

SENSORS

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