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土屋太鳳と竹内涼真 主演、大人たちが号泣するピュアな群像劇『青空エール』/<視線の先>三木孝浩(監督)・河原和音(原作)インタビュー

トレンドニュース(GYAO) 8/1(月) 11:19配信

『別冊マーガレット』(集英社)を中心に活躍する人気漫画家・河原和音の作品『青空エール』が、土屋太鳳と竹内涼真の出演で映画化される(8月20日公開)。監督は『陽だまりの彼女』『アオハライド』を手掛けた、今もっとも青春・恋愛映画をいきいきと映し出す映画監督の三木孝浩。主題歌はGReeeeNの名曲『キセキ』を妹分・whiteeeenがカバー。これは面白くならないワケがない! との前評判どおり、公開前のマスコミ試写でも、いい大人たちが号泣してしまったという話を多く耳にする。
そこで今回、世代を超えて胸を熱くさせる本物の青春ラブストーリーを手掛けた三木監督、この感動物語を誕生させた原作者の河原和音に、映画化にまつわる秘話など熱く語ってもらった。

初出し映像をふんだんに使用した、whiteeeen 「キセキ~未来へ」(MV映画『青空エール』 ver.)>>

■原作コミックを読んで、1巻につき3回は泣きました

――原作を読まれた際にどの部分に魅力を感じ、どのように映像化しようと思われましたか?


三木:少女マンガの実写化は何度かさせてもらいましたが、この「青空エール」は原作を読み始めてすぐに、これまでと描き方が少し違うと感じました。ラブストーリーというのは一般的に、恋愛に切磋琢磨(せっさたくま)しながらも“お互いが向き合っている“というイメージですよね。だけど、この主人公のつばさと大介の場合は“お互いが前を向いて走っている“という画が浮かんできたんです。

最初は大介が夢に向かって先に走っていたところを、つばさが後を追いかけていく。大介がつまずいてしまった時にはつばさが前を走り、その姿を見て大介がまた走り出す。2人がそれぞれの背中で互いを引っ張り合うという姿が、これまでになくとてもフレッシュに感じて。この絶妙な関係性にグッときてしまいました。コミック1巻につき、3回ぐらい泣いてしまいましたよ(笑)。映画ではこの部分を一番描きたいと思いましたね。

河原:完成した映画を見させてもらって、今監督がお話しされたグッとくる2人の関係性をクローズアップして描きたかったのだとわかりました。監督からは多分、たくさん説明をいただいたり脚本を見せていただいたりしていたと思うのですが、実はわかっているようでイマイチ理解していませんでした(笑)。映画を見て、監督の描きたかったことがしっかり伝わってきて、しかも物語のひとつひとつが全てつながっていて、スゴいなってあらためて思いました。

――実際の映像を見るのと脚本とでは違うのでしょうね。

河原:そうなんです。脚本だと全体の流れが見えてこなくて。どうなるのかなぁって思っていましたが、映画を見てビックリ。キャスティングもとっても良かったですし、あの言葉がココにつながるのか! とか、ソコとソコがそうなるのか! って。とっても素晴らしかったですし、恐れ入りました。

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最終更新:8/1(月) 11:19

トレンドニュース(GYAO)

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