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デーモン閣下、九重親方の訃報に「昭和は遠くなりにけり」…悼む声続く

トレンドニュース(GYAO) 8月1日(月)18時23分配信

好角家で知られるミュージシャンのデーモン閣下が、7月31日にすい臓がんで亡くなった元横綱・千代の富士の九重親方を悼んだ。他にも芸能界から、九重親方を追悼する声が上がっている。

デーモン閣下は8月1日、ブログを更新。「『こんなに早く?』という思いが否めない」と吐露した。「実にカッコ良い力士だった。『古きよきお相撲さん』像とは一線を画す、大相撲界に『アスリートの側面』を持ち込んだ人、という印象だ。体つきや相撲ぶりだけでなくインタヴュー等での受け答えもモダンでスマートだったし、結構ドラマティックな土俵人生ではあったが『浪花節』的な感じはせず、クールさが漂う角界では珍しいタイプの人であった」と振り返り、故人が新横綱として初めて土俵入りした際、「世を忍ぶ『浪人生』」だった自身も駆けつけて見に行ったと明かした。

デーモン閣下は、千代の富士はクールであると同時に「ハングリーさ」もある力士だったと評する。「獲物を容赦なく狙う『ウルフ』は、頂点を極めた後も、引退の直前までずっと狡猾だった。思えば今の『日本出身力士』たちに最も欠けているのは、この千代の富士的な『ハングリーさ』『貪欲さ』ではないか」と指摘し、「大鵬、北の湖、千代の富士…そういえば、千代の富士の連勝が53で止まった大乃国戦が、大相撲の『昭和の最後の一番』だった。今上天皇陛下の『生前譲位』の話が出てくるような時代だ。昭和は遠くなりにけり、の感深し」とつづった。

また歌舞伎俳優の市川海老蔵は、訃報を知ってブログで、「うそだ!信じられない、え?大好きだった、子供の頃見た最強で最高にかっこいい横綱だったから うそだ、信じたくない、しかし本当のようだ…」と困惑を示した。翌8月1日にもテレビを見ながら泣いてしまっていると明かし、「素敵で強く圧倒的な格好良さが忘れられぬ。かなしい…素敵すぎるよー涙」と悲しんでいたが、その後トレーニング中の自身の写真と共に「九重親方みてたらやらなくてはと思いました。コツコツさせていただきます」と現在の心境をつづった。

小倉智昭キャスターは8月1日放送のフジテレビ系「とくダネ!」で、九重親方と歯医者が一緒だったとして、訃報を知らせた際に医師から、九重親方が今年1月頃に「実は体中に(がんが)転移している」と話していたことを聞いたと明かした。

九重親方の次女であるモデルの秋元梢は、「最期は苦しむ事なく、家族全員に看取られて、息を引き取りました。今まで父を応援してくれた皆様に感謝申し上げます。父の娘に生まれて、幸せです」とツイートしている。

(文/原田美紗@HEW)

最終更新:8月1日(月)18時23分

トレンドニュース(GYAO)