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東日本太平洋側・東北で少雨 7月の天候まとめ

ウェザーマップ 8月1日(月)16時39分配信

 気象庁は1日、7月の天候のまとめを発表した。梅雨前線の影響が弱かった東日本太平洋側、東北の降水量は少なかった。一方、九州南部は7月前半に、たびたび大雨に見舞われ月降水量はかなり多かった。

■7月前半 九州中心に大雨
 本州付近に南から暖かく湿った空気が流れ込みやすく、梅雨前線の活動が西日本付近で活発となった。西日本は九州を中心に所々で大雨となり、九州南部の月降水量はかなり多かった。

■東日本 梅雨前線不活発
 一方、東日本付近では梅雨前線の活動は全般に不活発だったため、東日本太平洋側と東北の月降水量は少なかった。7月後半、北・東日本太平洋側では冷たく湿った東よりの風の影響で曇りの日が多かった。月の終わりころは、本州付近は太平洋高気圧に覆われ、東北以南では晴れたが、北海道では前線や低気圧の影響で雨が降り大雨となった所があった。
 
■気温高く、沖縄・奄美は1位タイ
 東日本から西の各地は、暖かい空気に覆われたため月平均気温は高くなった。沖縄・奄美では、台風第1号等の影響があった上旬の後半を除き、太平洋高気圧に覆われて晴れの日が多かった。月平均気温は平年差+0.9℃で、1946年の統計開始以来1位タイの高温となった。

・月平均気温 高い方から1位を更新した地点
 久米島 29.8℃(平年差+1.0℃)

・月降水量 少ない方から1位を更新した地点
 白河  54.0ミリ(平年比25%)

8月の天候の見通し

 最新の1か月予報によると、8月の気温は全国的に平年並みか、高くなる見通し。降水量は東日本と東北地方で、平年並みの予想となっている。

最終更新:8月1日(月)16時50分

ウェザーマップ