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夕闇に浮かぶ後楽園、岡山城  幻想庭園、烏城灯源郷が開幕

山陽新聞デジタル 8月1日(月)23時30分配信

 岡山市北区の後楽園、岡山城をそれぞれ夜間にライトアップする「夏の幻想庭園」と「夏の烏城灯源郷」が1日、始まった。31日までの1カ月間、幽玄な光が両会場を彩る。

 後楽園では午後7時からオープニングセレモニーがあり、伊原木隆太岡山県知事や入園者がちょうちんを手にパレード。カウントダウンの後、園内が投光器で一斉に照らされると、鶴鳴館、延養亭といった建物が夕闇に浮かび上がった。

 芝生広場には色が変化する約420個の発光ダイオード(LED)が置かれ、幻想的な雰囲気を演出。岡山大2年女子学生(20)は「無数の光が広がり、とてもきれい。昼間とは違う後楽園の魅力を感じた」と話した。

 岡山城では天守閣前広場などに家族連れらが訪れ、あんどんの柔らかな光に包まれた空間を楽しんだ。竹筒の中にキャンドルを入れた「竹あかり」も9日までの期間限定で登場。10~14日には日替わりのキャンドルアートが披露される。

 後楽園、岡山城とも期間中、開場時間を午後9時半(入園、入場は同9時)まで延長。後楽園ではステージイベント(毎週金曜)やビアガーデン、岡山城では備前焼の風鈴作り(参加費千円)などがある。

 幻想庭園は岡山県、後楽園魅力向上委員会が主催し、岡山市と山陽新聞社が共催。烏城灯源郷は岡山市、山陽新聞社などでつくる実行委員会が主催している。

最終更新:8月1日(月)23時30分

山陽新聞デジタル