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開催地・島根県の高校生から選手たちへ「歓迎の言葉」 [インターハイ開会式/テニス]

THE TENNIS DAILY 8/1(月) 21:01配信

 高校テニスの日本一を争う「第73回全国高等学校対抗テニス大会(団体)/第106回全国高等学校テニス選手権大会(個人単複)」〈中国インターハイ〉は8月1日、島根県の松江市総合体育館メインアリーナに全国の予選を勝ち抜いた高校生プレーヤーたちが集結し、開会式が行われた。

高校生プレーヤーへ、錦織からメッセージが届く [中国インターハイ開会式]

 テニス競技は明日2日(火)から4日(木)まで団体戦が、5日(金)から8日(月)まで個人戦が、松江市営庭球場と安来運動公園庭球場を舞台に争われる。

 開会式では地元の高校生を代表し、島根県立安来高校の木戸捷太さんと山尾緋さんがインターハイ出場校、出場選手たちへ歓迎の言葉を述べた。島根県が誇る国宝の出雲大社にちなみ、「島根でたくさんのご縁を結んでほしい」「このご縁をきっかけに大会を全力でサポートしたい」という思いの込められたものだった。

 また、このメッセージの伝え方が工夫を凝らしたもので印象深かった。まず木戸さんが島根の方言で話し、そのあとに山尾さんが続いて標準語で話すというもの。

 例えば、「んにゃヘぁん こんねぃつぅわ よ すまねに きてごしないました。ずぃんこく かくつか~ あばかんほど あつまってごさいて きょ ぶずぃに けぁーまくんひを むけぁらいたこと がいに よろこんじょーます。んみゃはぇんの ごらぁーけんを ここーよか くゎんげ いたすます」と木戸さんが話す。

「皆さんこんにちは。ようこそ島根県にお越しくださいました。全国各地から多くの方々にお集まりいただき、本日、無事開幕の日を迎えることができましたこと、たいへんうれしく思います。皆さんのご来県を心より歓迎いたします」と山尾さんが続くのだ。

 会場からは、笑みがこぼれ、最後には大きな拍手が起こった。

 以下が標準語での挨拶全文となる。

 私たち、地元高校生はこれまでの約一年間、今大会が皆さんにとって、気持ちの良い時間となるよう、懸命に準備活動を行ってきました。私たちが行った清掃活動や広報活動、また記念品づくりなどの活動が、皆さんの思い出の1ページにつながれば幸いです。

 島根県と言えば出雲大社を思い浮かべる方が多いと思います。私たち島根県人が全国に誇る出雲大社は縁結びの神様として知られています。これまで厳しい戦いを勝ち抜き、インターハイ出場の切符を手にされた皆さんをこうしてお迎えすることができたのも、何かの「ご縁」です。

 この大会をきっかけに生まれた「ご縁」が皆さんの心に一生残るものになるよう、私たちは全力で大会をサポートしていきます。皆さんも、このインターハイを通じて島根でたくさんの「ご縁」を結んでいただけたらうれしく思います。

 ここに集まった選手の皆さんは、人一倍厳しい練習を積み重ねてこられたことと思います。そこで感じた思いを一球一球に込め、汗と涙を流してきた自分を信じ、正々堂々と試合に臨んでいただきたいと思います。

 そして今まで皆さんを応援し、支えてくださった保護者の方々、日々ご指導してくださった先生方、ともに競い合い、高め合ってきた仲間への感謝の思いも込めて全力を出し切ってください。

「美しく咲け 君の笑顔と努力の華」というスローガンのもと、この夢の舞台で大きく翼を広げ、大輪の花を咲かせましょう。

 最後に大会開催のために奮励してくださった方々に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

 皆さんのご活躍とご健闘をお祈り申し上げ、歓迎の言葉とさせていただきます。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)

最終更新:8/1(月) 21:01

THE TENNIS DAILY

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