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上市らしい移住促進策を 空き家活用し宿泊/町内企業ツアー…

北日本新聞 8月1日(月)23時16分配信

 上市町への移住・定住促進策を考えるグループ討論の最終回が1日、町役場で開かれた。子育て世帯、Uターン就職希望者などターゲットごとに、空き家を活用した宿泊、全国的に知られる町内企業を巡るツアーなどの戦略が提案された。

 町の観光、商工業、移住者ら民間代表と富山国際大生4人、町職員ら約30人が参加。企画課参与に委嘱されている電通チーフ・マーケティング・プランナーの加形拓也さん(東京)が進行役を務めた。

 これまで2回の集まりで町の現状を分析。「宿泊施設が少ない」「引っ越し時の手続き、地元の慣習が分からない」などの課題が浮き彫りになり、町の知名度不足の指摘も目立った。

 ターゲットに効果的に伝える仕組みを班ごとに検討し、ホームページや広報誌の活用、各種ツアーの開催、関係機関との連携などをそれぞれ提案した。転入時の負担を軽減する窓口の一元化、町のあらゆる情報に精通したコンシェルジュ(要望や案内に対応する世話係)の配置などサービス充実についての意見が相次いだ。既存の施設を活用し、まち全体をホテルに見立てた宿泊の提案もあった。

北日本新聞社

最終更新:8月1日(月)23時16分

北日本新聞