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【個別銘柄】パナソニク安い、りそなや武田薬高い、住友化は大幅安

Bloomberg 8月1日(月)11時54分配信

1日の日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の終値は次の通り。

パナソニック(6752):前営業日比7%安の940.7円。4-6月期営業利益は前年同期比13%減の669億円だったと同29日に発表。市場予想708億円を下回った。国内での住宅用太陽光システム販売苦戦や円高の影響で減収だったうえ、先行投資としての固定費増加が響いた。みずほ証券では、営業利益は同証予想に近く違和感はないが、当面減益基調は続くと予測。ソーラー、LCDなどの下振れは事業計画の甘さの表れと解釈、株価に割高感はないが、上昇のカタリストに乏しいとみる。

りそなホールディングス(8308):7.3%高の445.3円。29日に発表した4-6月期純利益は前年同期比11%減の478億円だった。ドイツ証券では、通期ガイダンス1600億円(前期比13%減)に対する進捗(しんちょく)率は30%で、これまで決算発表した主要4行のうち最も高い水準と指摘。210億円のコストが想定されている与信費用に関し、第1四半期は69億円の戻り益となったことが大きいと分析した。

武田薬品工業(4502):4.6%高の4800円。29日発表の4-6月営業利益は前年同期比3.1倍の1529億円と、市場予想の1244億円を上回った。米国で販促費や研究開発費が減少したほか、長期収載品事業を武田テバ薬品へ移管した際に生じた事業譲渡益1029億円を計上したことなどが利益を押し上げた。SMBC日興証券では、営業利益が市場予想を上回るなど業績の進ちょくは順調で第1四半期はポジティブな印象と評価。また、研究開発拠点を日本と米国に集約することも発表しており、野村証券では集約の目的はコスト削減ではなく、あくまでも研究開発の強化で、合理的な計画とした。

住友化学(4005):9.1%安の418円。29日発表の4-6月期営業利益は前年同期比24%減の253億円。市況下落の影響や石油化学品の出荷減少で主力の石油化学が減収減益だった。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、医薬品を除くと営業利益実績は100億円で、同証予想173億円から下振れたと指摘。状況は従来考えていたよりも厳しいと見ざるを得ないとし、第2四半期は第1四半期よりは改善する可能性は高いとみるが、前上期のような利益率の回復は難しいと分析した。

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最終更新:8月1日(月)15時34分

Bloomberg

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