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オーシャンアロー20年祝う

紀伊民報 8月1日(月)16時45分配信

 京都・大阪方面と和歌山県の紀南方面を結ぶJR特急くろしお「オーシャンアロー車両」の運転開始から20年を迎えたことを記念して、JR西日本和歌山支社は7月31日、紀伊田辺駅、新宮駅、和歌山駅で「20周年記念出発式」を開いた。鉄道ファンらが大勢訪れた。

 紀伊田辺駅の記念出発式は駅構内で開かれ、オーシャンアローがデビューした20年前の紀伊田辺駅駅長だった高塚仁さん(三重県熊野市)やJR社員、田辺観光協会の関係者らが出席した。

 西日本和歌山支社の田中徳和副支社長が「紺碧(こんぺき)の海沿いを矢(アロー)のように疾走するイメージで名付けられた」と名前の由来を紹介し、「現在、闘鶏神社などの世界遺産追加登録を心待ちにしており、多くの観光客を紀南の地に運びたい。オーシャンアローを今後も末永く生かし続けていきたい」とあいさつ。

 続いて田辺市の福田安雄副市長、西牟婁振興局地域振興部の市川雅章部長が祝辞を述べ、テープカットした。

 この後、新大阪発、新宮行きのオーシャンアローが駅に到着。鉄道ファンらが撮影を楽しんだ。

最終更新:8月1日(月)16時45分

紀伊民報