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欧州株が反落、銀行株に売り-ストレステスト結果公表後も懸念根強い

Bloomberg 8月1日(月)17時18分配信

1日午前の欧州株式市場では、銀行株が一時の上げから下げに転じた。域内の主要銀を対象にした最新のストレステスト(健全性審査)の結果で、ほとんどの銀行が危機に際して十分な資本を保有していると判定されたものの、欧州銀の先行きに投資家が引き続き懸念している様子を示した。

指標のストックス欧州600指数はロンドン時間午前11時24分(日本時間午後7時24分)現在、前週末比0.4%下落。一時は0.6%上げていた。

イタリアの銀行モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナは4%上昇。財務強化に向け、個人投資家も対象に含めた計画に取り組んでいると発表した。

一方、その他の銀行株は総じて安く、ストレステストで2番目に悪いパフォーマンスだったウニクレディトは7.9%下落。普通株等ティア1比率の低下が明らかになったドイツ銀行は2%安。同行以上に資本が劣化するとされた英バークレイズも2%値下がりした。

原題:Banks Lead Europe Stocks Lower on Skepticism After Stress Tests(抜粋)

Sofia Horta E Costa

最終更新:8月1日(月)20時18分

Bloomberg