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インド株(終了):1年ぶり高値から反落-主力企業の決算発表を嫌気

Bloomberg 8月1日(月)21時33分配信

1日のインド株式相場は続落。指標のS&P・BSEセンセックスは一時、1年ぶり高値を付けたものの、その後売りに押された。業績見通しに照らした相場上昇が行き過ぎとの懸念が強まった。

インド最大の民間銀行、ICICI銀行は約1カ月ぶりの安値。貸倒引当金の積み増しで、4-6月(第1四半期)決算が25%減益となったことが嫌気された。エンジニアリング企業ラーセン・アンド・トゥブロも1カ月ぶりの安値。投資環境は引き続き芳しくないと指摘した。製薬会社のルピンとシプラの下げも目立った。

センセックスは前週末比0.2%安の28003.12で終了。インド議会で物品・サービス税(GST)案が週内に成立するとの楽観が強まったほか、海外勢によるインド株売買動向が引き続き買い越しとなったことを背景に、一時は0.8%上昇した。

原題:Indian Stocks Reverse Gains as ICICI, Larsen Tumble on Earnings(抜粋)

Santanu Chakraborty

最終更新:8月1日(月)21時33分

Bloomberg