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日活ロマンポルノ製作開始45周年『妻たちの性体験』BD化 主演・風祭ゆきのコメント到着

CDジャーナル 8月2日(火)17時9分配信

 “10分に1回絡みのシーンを作る”“上映時間は70分程度”といった一定のルールと製作条件のもと、若手監督たちの自由な創作の場としても機能した、日活による成人映画レーベル「日活ロマンポルノ」。その製作開始45周年を記念し始まった“ロマンポルノリブートプロジェクト”の一環として、名作『妻たちの性体験 夫の眼の前で、今…』が初めてBlu-ray化され8月2日(火)にリリース。

 今回Blu-ray化について、本作の主演を務めた俳優・風祭ゆきは、「とても嬉しいです。自分の出演した作品が、またキレイな映像で観られる。ついこの間、ブルーレイの映像というものを初めてきちんと見たんです。あまりにキレイで感動したばかりなので、自分の昔の映画がそのキレイさで蘇ると思うと本当に嬉しいです」とコメント。

 「みなさん、“ただ濡れ場があるだけじゃなくて、ちゃんと物語があるんだね”とおっしゃるんですが、私としては当たり前じゃない!と思いますね。物語があって、必要な部分として濡れ場も描かれている。私は特にシリアスなものを多くやらせて頂けたのも幸せだったと思っています。女優としてどうしたら魅力的に映るか、照明に当たるかも日活ロマンポルノの現場で教わりました」と、改めて今「日活ロマンポルノ」について語った風祭は『妻たちの性体験 夫の眼の前で、今…』での経験として、「この作品で、目玉焼きを焼いているシーンがあるんですけど、リハーサルをしたときに、監督から“ちょっと物思いにふけってみて”と言われてやってみたんです。そうしたら“君ね、その顔怖いから。君はそういうときでも、とにかく口角を上げてほほ笑むようにしなさい”と教えてもらいました。その言葉は私の宝物になりましたね。ヒロインはふとした顔にも甘さがなきゃいけない。魅力的じゃないといけない。そこから色々工夫しました。たとえば濡れ場のシーンでも半眼を開けて、照明の光が入るように意識するんです。そうすると、キラっと涙のように見えるんですよ。だからときどきふっと目をあける。私なりの表情を考えるようになりました」という貴重なエピソードを明かしています。

 また、初めて本作を手に取る方や、往年のファンに向けて、「30数年前に撮影所のなかで、“映画を撮っているのだ”という思いに支えられて作った作品を、いまブルーレイで届けられる。それがすごく幸せです。キレイな若いころの姿、そして日活らしい伝統の青空が蘇って観られるのは、本当にステキだと思います。ヒロインが成長していく物語を、美しい画面で楽しんでください」とメッセージを寄せています。

©1980 日活株式会社

最終更新:8月2日(火)17時9分

CDジャーナル

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。