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メーキャップ化粧品の効果の表示はどこまで可能? 広告で表現する際の注意点

ネットショップ担当者フォーラム 8月2日(火)7時6分配信

薬機法(薬事法)などの法律で多くの表現が規制されている通販化粧品。ただ、メーキャップ化粧品は物理的効果が期待できますので、どこまで表現できるのか事業者にとって悩みの種です。「シミ」「シワ」「肌色改善」「年齢対策」など、通常の化粧品では難しい表現を、“カバー”という側面から訴求することができます。メーキャップ化粧品はどういった表現まで可能なのでしょうか。

メーキャップ効果は色彩効果を有することが原則

商品の多様化から、広告上で“メーキャップ効果(物理的効果)”の事実性を判断することが難しくなってきました。

たとえば化粧下地。「ストレッチ素材成分が入り、シワを伸ばす」といった表現の場合、肌に対する改善効果ではなく、あくまでも“物理的効果(メーキャップ効果)”のように受け取ることができます。実際、“シワを伸ばす”と表現できるものなのでしょうか。

約3年前の2013年4月8日、日本化粧品工業連合会から「メーキャップ化粧品の広告表現について」という通知が出ました。この資料では、メーキャップの定義から、効果の範囲などがまとめられています。

まず、メーキャップ化粧品の定義を説明しましょう。

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1. メーキャップ化粧品の範囲

ガイドラインにおいて、「メーキャップ化粧品」の範囲は、薬事法第2条第3項で規定する化粧品の定義のうち「容貌を変える効果を主目的として使用される化粧品」であって、以下に適合するものとする。

「ファンデーション類」、「白粉打粉類」、「口紅類」、「眉目頬化粧品類」及び「爪化粧品類」のいずれかに属するものであって色彩効果を有する化粧品(タルカムパウダー、リップクリーム等の色彩効果を有さない製品は除外する)。
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大きなポイントは「色彩効果を有する」という箇所。“メーキャップ効果”というのは、色彩効果を有している商品を指しています。

しかし、世の中には色彩を有しない製品もあります。こうした場合は、どのように考えたらよいのでしょうか。通知のなかではこう記載されています。

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2. メーキャップ効果の範囲
メーキャップ効果とは、「メーキャップ化粧品」による色彩効果を原則とするが、「メーキャップ化粧品」以外の化粧品による「色彩効果以外の物理的な効果」についても、メーキャップ効果を表示し、広告することは事実に反しない限り認められる。

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色が付いていない製品をすべて排除するものではなく、色が付いていなくても“物理的な効果でメーキャップ効果を持つ”ものであれば、事実に反しない限り効果を表示することは可能ということです。

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最終更新:8月2日(火)7時6分

ネットショップ担当者フォーラム

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