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【オーストラリア】住林、豪住宅建設会社を買収:NSW州の注文住宅事業を強化

NNA 8月2日(火)8時30分配信

 住友林業は1日までに、オーストラリア子会社スミトモ・フォレストリー・オーストラリアを通じて、ニューサウスウェールズ(NSW)州の住宅建設ウィズダムグループの株式51%を取得し、買収したと発表した。取得金額は非公表だが、数千万豪ドルとみられている。これにより、人口増加で堅調な住宅需要が見込めるNSW州の注文住宅事業を強化すると共に、植栽やスイミングプールなどの外構工事を請け負う住宅緑化事業の他州への展開も見据え、事業拡大を図るという。【NNA豪州編集部】
 住友林業の広報はNNA豪州に対し、「移民による人口増加によって、NSW州では住宅の敷地面積が縮小傾向にあり、ウィズダムグループは狭小間口の注文住宅などを展開している。住友林業の日本でのノウハウと合わせた外光の取り入れや間取り設計も提案していきたい」と話した。NSW州は、年間約8万~10万人の人口増加によって慢性的な住宅不足に陥っており、今後も堅調な住宅需要が続くと見込んでいる。
 住友林業は2009年にオーストラリアの住宅建設大手ヘンリー・プロパティーズ・グループを買収し、同国の住宅事業に本格参入していた。今後、国内の住宅事業はウィズダムグループ(NSWの注文・分譲住宅)とヘンリーグループ(ビクトリア州やクイーンズランド州の注文・分譲とNSW州や南オーストラリア州の分譲)の2グループ体制で展開する。
 ウィズダムグループは、シドニーを中心にNSW州で注文住宅など年間約400棟を供給。住友林業は今回の買収によって、オーストラリアにおける年間販売棟数目標である3,000棟を達成することが可能となり、これは国内の戸建て住宅着工ランキングで第4位に相当する規模という。
 住友林業は、他の住宅メーカーへの外販や他州への拡大も視野に入れている。

最終更新:8月2日(火)8時30分

NNA

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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