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性犯罪者のポケモンGO利用を禁止へ 米ニューヨーク

シネマトゥデイ 8月2日(火)18時46分配信

 日本を含む世界中で人気を博しているスマートフォン向けゲーム「Pokemon GO」について、現地時間1日、アメリカ・ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事が、性犯罪者たちの利用を制限することを公表した。

 クオモ知事は、性犯罪者がゲーム中のポケモンを捕獲しやすくなるアイテムなどを悪用して、子供たちに被害を与えることを危惧。「Pokemon GO」もしくは同じようなインターネット対応ゲームについて、性犯罪者のダウンロードやアクセスを禁ずることをニューヨーク州の矯正局に指示したという。この禁止令は仮釈放の条件にも加えられ、仮釈放中の性犯罪者約3,000人にも適用される。また「Pokemon GO」を開発しているNiantic,Inc.に、被害防止のための協力を要請する手紙も出したとのこと。

 クオモ知事は「ニューヨークの子供たちを保護することは何よりも優先させなければなりません。テクノロジーの進化を、危険人物から被害を受ける犠牲者を新たに生み出すことにつなげてしまってはいけない」とコメントしている。

 知事に同件を提言したジェフリー・D・クライン上院議員とダイアン・サヴィーノ上院議員の調査によれば、子供たちがアイテムを探して犯罪者の住居に無意識に近づいてしまうケースなどが考えられる状況にあったという。サヴィーノ上院議員は「子供たちの安全を守るために法制度の点でも戦い続けます。ニューヨーク州の子供たちのため、クオモ知事がわれわれの調べに対しすぐに応じてくれたことに感謝します」と語っている。(編集部・井本早紀)

最終更新:8月2日(火)18時46分

シネマトゥデイ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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