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安達太良山の全9登山口 真舩さん、1日で走破に挑戦

福島民報 8月2日(火)9時44分配信

 ふくしまトレイルランニング振興会代表代行の真舩孝道さん(37)=福島県下郷町在住、EWMファクトリー南会津開発センター=は7日、安達太良山を囲む全9登山口を1日で走破する挑戦をする。11日の「山の日」に合わせ、自ら企画した。「福島を象徴する安達太良山から、福島の山の魅力を伝えたい」と意気込む。
 真舩さんは国体山岳縦走種目で県代表として2度の優勝に貢献。平成25年にモンゴルで開かれた「グレートモンゴリアン・ゴビデザートマラソン」で優勝するなど国内外で活躍している。24年には東京電力福島第一原発事故で落ち込んだ県内の登山客を呼び戻すため、振興会設立に尽力し山道を走るトレイルランニングの魅力を広めている。
 当日は大玉村のフォレストパークあだたらを午前2時に出発し、表登山口から入山。山頂に登頂後は石筵、沼尻、横向下、横向上、新野地温泉、野地温泉、塩沢、奥岳の各登山口から山頂付近までの上り下りを次々に繰り返し、午後7時ごろ表登山口からフォレストパークあだたらにゴールする。総距離は約70キロで、1日で登る標高は計約5700メートルになる計算という。挑戦の様子は「山と渓谷社」のホームページで紹介される予定。
 真舩さんは本番に向け那須連峰などでトレーニングを重ねている。「今回の挑戦をきっかけに登山に興味を持ってもらえるとうれしい」と語った。

福島民報社

最終更新:8月2日(火)10時6分

福島民報