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13日開館、記念式 飯舘村交流センター

福島民報 8月2日(火)11時4分配信

 東京電力福島第一原発事故で全村避難している福島県飯舘村の新たな交流・学習拠点となる村交流センターは13日、開館する。開館記念式が同日午後1時半から村内草野の現地で行われる。平成29年3月末の一部を除く避難指示解除に向け、離散した村民の集いや村内外の人々の交流の場として期待される。
 記念式は2部構成で、第1部は当日発表される愛称が書かれた銘板とブロンズ像の除幕、テープカットを行う。第2部はいいたてお母さんコーラスが村民歌を合唱し、美術ライターの橋本麻里さんが「村づくりにおける文化の役割」と題して講演する。福島市育ちの音楽家・大友良英さん指揮のスペシャルバンドが演奏で盛り上げる。
 村交流センターは東日本大震災で損壊した村公民館の跡地に建設された。鉄筋コンクリート造り一部木造の平屋で、延べ床面積は約1500平方メートル。行政区数と同じ20本の太い柱をデザインした約300人収容のホール、震災前後の村の歴史記録を閲覧できる視聴覚室、子どもが楽しめる「絵本のかくれ家」などを設けた。
 開館記念式は村民や村外の希望者も参加できる。事前申し込みが必要で定員120人。申し込み、問い合わせは村生涯学習課 電話0244(42)0072へ。

福島民報社

最終更新:8月2日(火)11時9分

福島民報

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