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手倉森ジャパンの秘策だ!遠藤のヘッド弾

東スポWeb 8月2日(火)16時53分配信

 リオ五輪サッカー男子代表は日本選手団の先陣を切って1次リーグ初戦のナイジェリア戦(4日=日本時間5日、マナウス)に臨む。大事な第1戦に向けキャプテンを務めるMF遠藤航(23=浦和)は“新たな武器”を投入する。

 手倉森ジャパンの主将は守備的MFとして球際の強さが持ち味だが、もう1つの魅力はヘディングだ。身長178センチと大柄ではないものの、所属する浦和のメンバーとして戦ったアジアチャンピオンズリーグでは185センチのコロンビア代表FWジャクソン・マルティネス(29=広州恒大)に空中戦で競り勝っている。

 これまでは主に守備面で効果を発揮してきた第2の武器について、遠藤は「守備でやれているから攻撃でもやれる」と自信をのぞかせる。「(CKなどの)セットプレーは自分が主導権を握れるので、ピンポイントで合わせやすい。ヘディングを自分の武器にしたい」と勝算も十分のようだ。

 遠藤の進化は日本にとっても好都合だ。手倉森誠監督(48)は「日本の強みは何かといえば、おそらく速さだな。そこを十分に考慮してメンバーを構成した」と地上戦に活路を見いだそうとしているが、確実にゴール前までボールを運べるセットプレーは得点を奪う最大のチャンスでもある。

 五輪代表で身長180センチを超えるのはDF塩谷司(27=広島)、DF植田直通(21=鹿島)、DF岩波拓也(22=神戸)だけ。3人はセットプレー時に厳しくマークを受けると予想されるが、まだ相手国にも情報が知れ渡っていない遠藤がターゲットに加われば、メダルを狙う手倉森ジャパンの秘策になるわけだ。

 一方で、遠藤は国内トップクラスと定評のある守備力に加え、得点力をアピールして、世界進出をもくろむ。「海外志向は強い。将来的なイメージを持ちつつ逆算して今の自分に何が必要なのか考えてやっている」と話しており、メダルとともに欧州移籍も狙っていく。

最終更新:8月2日(火)17時41分

東スポWeb

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