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東邦銀、フレックスタイム導入 仕事と家庭両立

福島民報 8月2日(火)11時5分配信

 東邦銀行は1日、行員が勤務時間を柔軟に決めることができるフレックスタイム制度を導入した。本部と全営業店の行員が対象で、仕事と家庭の両立や多様な働き方の実現を目指す。同行によると全国の地銀でも先駆的な取り組みという。
 必ず勤務する時間を午前11時から午後4時までに設定し、始業時間を午前6時半から11時まで、終業時間を午後4時から9時までの間で選択することができるようになった。勤務時間は別の日に移動させることもできる。時間を効率的に配分しながら働くことが可能になり、育児や介護との両立がしやすくなる。
 制度導入に合わせ、終業から翌日の始業までに11時間以上の休息時間を確保する「勤務間インターバル」の考え方を取り入れた。日々の休息時間を確保することにより心身をリフレッシュさせ、行員の健康管理への意識を高める。休日を除き従来は夏季5日間、冬季2日間だった連続休暇も拡充し夏季、冬季とも5日間にした。
 これらの働き方の改革により、総勤務時間は大きく短縮される見込み。同行は業務の効率を高めることで、サービスの向上につなげることができるとしている。同行職員活躍推進室の戸田満紀子室長は「仕事と家庭の両立と生産性の向上が期待できる」と話している。

福島民報社

最終更新:8月2日(火)11時11分

福島民報