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災害公営住宅が完成 川俣・山木屋の住民入居

福島民報 8月2日(火)11時7分配信

 東京電力福島第一原発事故で避難区域となっている福島県川俣町山木屋地区の住民が暮らす災害公営住宅が町内新中町に完成し、1日から入居が始まった。
 入居者への鍵の引き渡し式が行われ、神田紀町教育長が「入居者と地元の自治会で協力して生活してください」とあいさつし、入居者代表の渡辺優樹さん(23)、妻奈緒美さん(25)、長女汐恩(しおん)ちゃん(1つ)に鍵のレプリカを手渡した。川俣南自治会の橋本正男会長、山木屋地区自治会の菅野源勝副会長が立ち会った。
 渡辺さんは原発事故で町内の仮設住宅に避難した。山木屋地区でトルコギキョウの栽培を再開しており、作業場に通いやすい場所にあり、子育てに適した災害公営住宅を住まいに選んだ。
 災害公営住宅は木造2階建ての3LDK。一戸建てが18戸、二戸連棟建てが11戸で40世帯が利用する。

福島民報社

最終更新:8月2日(火)11時12分

福島民報