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佐藤栞里、挫折を経てバラエティで開花 “笑コラ”のために週一のボイトレも

オリコン 8月3日(水)8時40分配信

 すましていると目が大きくてモデル顔。だが、目を細めて豪快に笑う表情は、まさに天真爛漫。そんな佐藤栞里は、いまや所ジョージと並び、バラエティ番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(毎週水曜 19:00~ 日本テレビ系)の顔だ。愛嬌のある笑顔と明るい性格は、老若男女を問わず好感度が高い。同番組のサブMCに就任してから約10ヵ月。挫折あり、涙あり、佐藤栞里がバラエティで開花するまでの道のりを聞いた。

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◆“笑コラ”20周年スペシャルが転機に 所ジョージの言葉に涙

 『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』サブMCに抜擢されてから、約10ヵ月を経た佐藤栞里。いまだに「私で大丈夫なのかな?」と思っていた彼女が「やっと本当の意味で“笑コラ”の一員になれた」というきっかけが、20周年スペシャル(7月6日放送)での所ジョージが発した言葉だ。

 この回の「朝までハシゴの旅SP」で、所から「誰にでも巡ってくるチャンスかもしれない。だけどそこで活きる活きないはあなたの魅力だから」と言われ、「やっと所さんに認めていただいた気がしたんです。“私もここにいていいんだ”って思えた瞬間でした。所さんの言葉を思い出すだけで、今も涙が出そうになりますね」と振り返る。

◆「バラエティに向いていない」挫折を経てサブMCへ 週一でボイトレも

 お茶の間にも定着してきた彼女だが、2010年に出演したバラエティ番組では上手い受け答えもできず、“自分はバラエティに向いていない”と落ち込んだそう。だが、初めて“笑コラ”にゲスト出演したとき、そのイメージががらりと変わる。「所さんや関根麻里さんたちが作る温かいアットホームな雰囲気で迎えていただいたんです。私のつまらないひと言も、所さんが拾って笑いに変えていただいたり。“バラエティって楽しんだな”って思えました」。

 そんな彼女が看板コーナーの1つである「朝までハシゴの旅」のロケに抜擢された理由は、彼女の親しみやすさはもちろん、そのマジメな性格にあるかもしれない。初めて“笑コラ”に出ることになった前日は、「スペシャルゲストクイズのために、タレント名鑑を見て芸能人の名前をひたすらノートに書いて覚えてました(笑)」と明かす。サブMCとなることが決まってからは、「先生についてボイトレを始めたんです。今でも週一で発声練習をするために通ってるんですよ」という。

 昨年はドラマ『コウノドリ』(TBS系)にも出演したが、「今はモデルとバラエティのお仕事が楽しいので、その2つを頑張っていきたいなと思います」という佐藤栞里。ただ、映画『ペット』で初挑戦した吹き替えは新鮮だったようで、「本当に楽しかったので、チャンスがあればまた声のお仕事はしてみたい」とのこと。ボイトレでも鍛えた彼女の“声”の演技は、もしかしたら今後も聞けるかもしれない。

◆自分に自信はないがポジティブに、ネタ帳に反省点を書き込みながら

 そんな彼女は少女漫画が好きだそうで、「私のバイブルは矢沢あいさんの『天使なんかじゃない』。主人公の翠ちゃんみたいになりたいし、晃と結婚した~い!」と目をキラキラさせて語る。彼女の発言は『天使なんかじゃない』の翠の名言とリンクすることがあると、マネージャーも証言。「自分に邪気が表れてるなって思ったときは、浄化するために“天ない”を読みます」と言い切る。

 インタビュー中も終始、笑顔で受け答え。笑顔がトレードマークの彼女だが、実は「自分に自信がない」そうだ。「収録中も“ああ言えば良かった”って思うと、それで頭がいっぱいになっちゃって。自分の発言のあとにシーンとなったりすると、“時間よ戻れ!時間よ戻れ”って念じるぐらい」。さらに、「先日のロケのときに、アンジャッシュの渡部(健)さんが冗談で“サオリちゃん”って私のことを呼んだんです。でも私、(児島だよ!風に)“栞里だよ!”って返すべきところを“栞里ですよ”って普通に返しちゃって。“マジメか!”って思って落ち込んで、今年一番の後悔をしている最中です」と反省中だとか。

 だが、ポジティブであろうという気持ちは人一倍。「落ち込んだときは、ネタ帳にしているノートに反省点を書き込んで。“よっしゃ、次からは同じミスをおかさないぞ! おやすみなさい”って寝ると、翌日は元気を取り戻します」と明るく答えてくれた。

 7月27日に誕生日を迎え、現在26歳。目標は?と聞くと、「笑いにつながる返しをできるようになりたいです」ときっぱり。その前向きな姿勢が、彼女の笑顔の秘密となって表れているのかもしれない。
(文/今 泉)

最終更新:8月3日(水)8時40分

オリコン

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。