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歯みがきの習慣をつけるためのポイントはコレ

ベネッセ 教育情報サイト 8月2日(火)10時0分配信

健康な歯の維持とむし歯予防に歯みがきはとても重要です。しかし、歯みがきがきらいなお子さまは意外と多いものです。毎回、親子で戦うように歯みがきをしていたら疲れてしまいますし、しっかりみがけませんよね。
むし歯予防の第一歩は、まずは決まった時間に歯をみがくという習慣を身につけることから。歯みがきの習慣をつけるためのポイントをみていきましょう!

初めは布で拭くだけでもOK!

歯の生え始めは個人差があり、早いお子さまは3ヵ月ぐらいから下の前歯が生えてきます。歯が2本以上生えたら歯のケアをスタートしましょう。
歯が生えてきたばかりのお子さまは、歯茎がかゆく感じたり、口の中に違和感を覚えたりしています。そんなときに、いきなり口の中に歯ブラシを入れられたらびっくりして拒絶反応を起こしてしまうことも。

そこで、まずはガーゼなどのやわらかい布を指に巻き付けるようにして、やさしく歯を拭いてあげてください。これだけで十分効果があります。
ちなみに、生まれたときにはすでに乳歯が生えていたというお子さまもいます。「先天性歯」や「魔歯(まし)」などと呼ばれていますが、エナメル質が若干薄いという性質をもっていることが多く、むし歯になるリスクも高めです。早いうちからケアしてあげましょう。

歯みがきのコツは「保護者ががんばり過ぎない」

上下2本ずつ歯が生えた頃からは歯ブラシの出番です。まず、毛がやわらかくて握りやすい歯ブラシを用意しましょう。お子さまが自分でみがくときに喉を突いてしまわないよう、短めのもの、または幼児専用の歯ブラシがおすすめです。

初めはお子さま自身ではうまくみがけませんので、保護者による仕上げみがきが必要となります。その際、お子さまが頭を動かさないように顎をしっかり持ってみがくのがポイント。太ももの間にお子さまの頭がスッポリ入るように寝かせてみがく方法もあります。
しかし、固定するときに力が入り過ぎると、お子さまが押さえつけられている感じがして歯みがきがきらいになってしまうことがあるので要注意です。力を入れなくてもみがかせてもらえるように、楽しい雰囲気づくりと声かけを意識しましょう。

また、仕上げにみがくときには決して力は入れないでください。お子さまの歯や歯茎はとてもデリケートで敏感。大人と同じようにゴシゴシとこすってしまうと、痛くなってしまい、「歯みがきはいやなものだ」とインプットされてしまいます。歯に直角に歯ブラシを当てて、やさしくなでる感じで十分です。

小さいうちは歯みがき粉も必要ありません。なぜなら、乳歯は永久歯に比べてエナメル質が薄いので研磨剤が入っている歯みがき粉を使うと、歯を傷つけてしまうことがあるからです。
汚れや着色が気になるという場合には幼児用のジェルタイプのもの、または研磨剤が入っていないものを使いましょう。その際、フッ素配合のものを選べば、よりむし歯予防の効果が期待できます。

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最終更新:8月2日(火)10時0分

ベネッセ 教育情報サイト