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【全文】小池百合子氏「“東京大改革”で本当の安定を目指す」都知事就任会見

ログミー 8月2日(火)16時32分配信

2016年7月31日投開票の東京都知事選で、291万2,628票を獲得して当選した小池百合子氏。8月2日に東京都知事就任会見を行い、今後の取り組みについて説明しました。

「都政改革本部」を設置する

小池百合子氏(以下、小池):みなさま、こんにちは。今朝ほど、第20代東京都知事に就任をいたしました、小池百合子でございます。あらためて、みなさま、どうぞよろしくお願いを申し上げます。

今朝、初登庁いたすまでにも、本当に多くのみなさま方からメール、SNSなどでお声を頂戴をいたしました。もっとも多くのお声は、都政の改革に「がんばれ!」という励ましの言葉でございました。

選挙期間中は「劇団ひとりだ」などと揶揄されたわけでございますけれども、1人から始めて291万人余の方々に、改革を求めるうねりが広がりましたことに、正直驚いておりますとともに、重責を担った、その現実にあらためて身を引き締めているところでございます。

そして、都知事に就任した今は、1,360万人都民のみなさま方の生活、命、そしてそれぞれ環境、これらをしっかりと守っていく、そのことに邁進をしてまいりたいと、このように考えております。

私はこの選挙におきまして、東京大改革を掲げて多くの方々からご賛同をいただいたところでございます。これは選挙のための言葉というわけでございません。

都民のみなさま方とのお約束でございますので、東京大改革についてはしっかりと実行していきたいと、こう考えております。

そこで、具体的なこれからの私の取り組みについて、若干ご説明させていただきます。「都政改革本部」なる組織を設置をいたしたく考えております。都知事としての私的懇談会という位置づけになろうかと思います。

そして、その内容でございますけれども。私自身を本部長といたしまして、都の職員、加えて既得権益にとらわれない外部の委員、この方々とともに構成していきたいと考えております。

その目的でありますけれども、都庁、そして出資団体等の業務、組織、予算等のあり方を点検する。そして、都民のみなさま方にその結果をご報告するということであり、都政をまさしく「都民ファースト」というものに改善をしていく、ということでございます。

この都政改革本部におきましては、過去の慣例にとらわれることなく、効率、効果、そして透明性の観点を重視して、取り組んでいくものといたしております。

そして、この改善策が出されましたならば、日常業務の改善に留まらず、事業や組織の廃止、経営形態の見直しなどの抜本策を含み、それを改善に導いていきたいと考えております。

また逆に、必要と思われる場合は追加にさらに投資をする。それから組織の再編というようなかたちで、硬直化しないで、より都民のみなさま方にニーズに即した都政としていくという、そのための機関でございます。

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最終更新:8月2日(火)16時32分

ログミー