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富士山新聞「一生の記念」

山梨日日新聞 8月2日(火)13時16分配信

山梨日日新聞社、SNS活用し発行

 山梨日日新聞社は1日、富士山5合目で「富士山新聞」の発行を始めた。富士山で撮影した写真やコメントをその場で入れ込むことができ、世界文化遺産登録された理由やトリビアを紹介する記事も入っている。
 会員制交流サイト(SNS)「フェイスブック」または写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿した写真やコメントと、専用サイトに用意した新聞テンプレート(ひな型)を自動的に組み合わせて作成する。A3判で、山梨日日新聞社が撮影した富士山の空撮写真も入る。1枚1080円。専用ケースが付く。
 この日は、多くの登山者が発行を知らせる呼び掛けに足を止め、スマートフォンを操作するなどしてオリジナルの新聞作りをしていた。
 登山前に友人3人と作った立教大4年の石橋賢二さん(22)は「友人のコメントが載るのは面白い。自分だけの新聞ができて良い思い出になった」と話していた。
 新聞と同じシステムでポストカードも作っている。山梨日日新聞社撮影の美しい富士山の写真が入り、4枚組みで648円。
 印刷場所は標高2305メートルの5合目にある観光施設「富士急雲上閣」。新聞の発行場所としては日本一高い。〈駒田明大〉

最終更新:8月2日(火)13時20分

山梨日日新聞