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常磐交通グループの中核だった旧:常磐交通自動車(株)が特別清算

東京商工リサーチ 8/2(火) 19:35配信

 浜通り旅客運送(株)(旧:常磐交通自動車(株)、TSR企業コード:151024855、法人番号:6380001012983、いわき市明治団地4-1、設立昭和18年11月、資本金9800万円、代表清算人:益子達男氏)と、関連の(株)カタハマ商事(旧:常交整備(株)、TSR企業コード:151073937、法人番号:7380001013056、同市平字五色町56、設立昭和62年8月、資本金5000万円、代表清算人:同氏))は7月21日、福島地裁いわき支部より特別清算開始決定を受けた。
 負債は浜通り旅客運送が約68億円、カタハマ商事が約2億円、2社合計約70億円。
 浜通り旅客運送は昭和18年11月戦時統制令にて14業者が統合され設立された。浜通り地区一円の路線バス事業を主力に展開し、平成12年3月期にはピークとなる約70億7300万円の売上高を計上した。また、当社を中核企業として常磐交通グループを形成し、最盛期には47社のグループ企業を有し、グループでの売上高は200億円を超えていた。
 しかし、その後は景気低迷や利用者の減少で、17年3月期の売上高は約49億7400万円に低下した。また、積極的な多角経営が大きな負担となり、グループ企業の統廃合や資産売却などを実施し、グループ企業も17社まで減少。抜本的な改善には至らず、18年2月に路線バス事業など全ての営業権を別会社に譲渡し、当社は不動産賃貸業などに業態を変更し、常磐交通自動車(株)から現商号に変更。28年2月には会社分割で運送業への人材派遣業や不動産賃貸業務を別会社に譲渡。同年6月24日株主総会の決議で解散し、今回の措置となった。
 カタハマ商事は自動車整備修理・販売業者で、グループ企業を中心に営業基盤を築いていた。15年3月期には約24億3600万円の売上高を計上していた。グループ企業再編により20年3月に事業を別会社に譲渡し、28年6月30日株主総会の決議で解散した。

東京商工リサーチ

最終更新:8/3(水) 10:28

東京商工リサーチ

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