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【ブラジル】卸売業界の雇用 8カ月連続で純減

サンパウロ新聞 8月2日(火)3時59分配信

 サンパウロ州内卸売業の雇用は2016年4月に1517人純減した。サンパウロ州商業連盟(FecomercioSP)の調査結果として伝えた11日付伯メディアによると、同月は入職が1万4372人、離職が1万5889人だった。サンパウロ州内卸売業の雇用純減はこれで8カ月連続。今年に入ってから4月末までの純減数は、年初4カ月のものとしては07年以降で最も多い5666人となっている。また、15年5月からの12カ月間の雇用消失数は2万人に上っている。

 16年4月末時点での同業界の雇用数は49万3750人。49万2997人だった12年12月以来の少なさだ。今年4月には調査対象の卸売10分野のうち9分野で雇用が純減した。減少率が大きかったのは電器・パーソナル機器(8.2%減)、繊維・衣類・履物(7.6%減)、商工業用機械(7.2%減)の3分野。唯一雇用純増を記録したのは医薬・個人衛生用品(0.1%増)だった。

サンパウロ新聞

最終更新:8月2日(火)3時59分

サンパウロ新聞