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【ブラジル】消費者信頼感3カ月連続で上昇 弾劾手続が影響

サンパウロ新聞 8月2日(火)4時1分配信

 ジェツリオ・バルガス財団(FGV)がまとめた2016年7月の消費者信頼感指数(ICC)は、消費者らの先行きに対する期待感が改善したことで3カ月連続で上昇、前の月よりも5.4ポイント高い76.7ポイントに達した。15年7月に対しては6.7ポイント高。前年同月を上回ったのは2カ月連続。同指数は今年4月に過去最低の水準にまで沈んでいた。

 25日付伯メディアによれば、同指数のコーディネーターであるFGVのビビアネ・セダ氏は「直近3カ月間の消費者信頼感の上昇はほぼ先行き見通しの改善によるもので、これは明らかに大統領弾劾手続きの第1段階の結果を受けて始まった」とし、暫定政府の発足後に期待感が急速に改善したが「弾劾手続きの第2段階、選挙、そして財政調整措置の採決など、政治的環境の中にはいまだにリスクが存在する」としている。

 今年7月には現在の状況についての評価にも改善が見られたが、先行き期待感の改善に比べて小さなものだった。7月の現況指数(ISA)は前月比1.0ポイント高の65.7ポイント、一方の期待指数(IE)は同8.2ポイント高の85.3ポイントだった。ISAは今年3月以降で、またIEは14年12月以降で、それぞれ最も高い水準に達した。15年7月に対しては、ISAは7.4ポイント低く、IEは16.2ポイント高かった。

サンパウロ新聞

最終更新:8月2日(火)4時1分

サンパウロ新聞

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