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【ブラジル】カシャッサ・テキーラ協定調印 ブラジル─メキシコ

サンパウロ新聞 8月2日(火)4時4分配信

 ジョゼ・セーラ外相がメキシコ訪問中の25日、ブラジルとメキシコは、カシャッサとテキーラがそれぞれの国の独自の製品であることを確認する協定に調印した。伯メディアが26日付で伝えた。

 ブラジル・カシャッサ研究所(Ibrac)によると、メキシコは、カシャッサをブラジル特有の蒸留酒であると認めた3番目の国となった。これまでは米国とコロンビアだけが認めていた。

 一方のテキーラは、同研究所によると、欧州連合(EU)を含む世界46カ国以上でメキシコの酒として保護されている。

 カシャッサとテキーラについての2国間の交渉は数年前から進められていたが、Ibracとテキーラ規制評議会(Crt)との間で結ばれた契約の更新以降、2014年6月から、このプロセスは政府の注目を集めるようになった。

 Ibracによると、カシャッサの輸出量は生産量の1%にも満たない。ただし、Ibracの評議員会議長、クリスチアノ・ラメゴ氏は声明の中で、企業各社がメキシコ市場への投資を拡大しており、それがブラジル国外でのカシャッサ販売の「良好な増加」に表れていると述べている。

 ラメゴ議長によると、協定は他の国々の製造業者による「カシャッサ」という名称の使用をも防ぐはずだ。

 メキシコは15年の1年間に1億8000万リットルを超えるテキーラを120カ国に輸出した。一方、ブラジルのカシャッサ輸出量は700万リットル、輸出先は61カ国だった。Ibracによると、メキシコへ出荷されたカシャッサの量は輸出量全体のわずか0.54%だった。

サンパウロ新聞

最終更新:8月2日(火)4時6分

サンパウロ新聞

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