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首都圏マンション資産倍率、トップは「表参道」に替わり「六本木一丁目」、東京カンテイ

SUUMOジャーナル 8月2日(火)10時47分配信

(株)東京カンテイは、このほど、首都圏・近畿圏・中部圏の「マンションPBR2016」を発表した。
これは、三大都市圏における10年間の平均マンションPBR(資産倍率)で見るマンションの駅別「利用価値」を検証したもの。

■首都圏
首都圏でマンションPBRが最も良好だった駅は、前年まで4年連続トップだった「表参道」に替わって東京メトロ南北線「六本木一丁目」(1.56)となっており、1億円超という高額な投資に見合うだけの資産性や収益性を示している。上位駅の立地を見ると、「JR山手線の内側&沿線周辺エリア(特にJR中央線 以南)」、「横浜市中心部」、「東京湾岸エリア」に区分できる。

マンションPBRが最も低かった駅は京成本線「ユーカリが丘」(0.59)で、僅差で続く「飯能」や「八千代緑が丘」などの多くは前年のランキングにも登場しており、昨今の価格上昇局面においてもこれら郊外エリアではその殆どでマンションPBRの水準を下げている。

■近畿圏
近畿圏でマンションPBRが最も良好だった駅は、JR神戸線「元町」(1.44)で、前年に比べて中古価格が900万円ほど上昇したことで資産倍率も0.20ポイント高まっている。ランキング上位の立地傾向を見ると、「大阪中心部」や「京都市中心部」は例年通りだが、今回は「阪神間エリア」に替わって「神戸市中心部」に位置する駅が登場してきている。

マンションPBRが最も低かった駅は、神戸市営地下鉄西神山手線「名谷」(0.68)。神戸市中心部の以西に位置しているため、新築価格は近畿圏平均を下回る水準であるが、中古価格も相応に低下し、結果的に900万円ほど売却差損が生じていた計算になる。この他、下位ランキングには奈良エリアをはじめ、大阪府、兵庫県および京都府の郊外エリアに位置する駅が多く登場する。

■中部圏
中部圏でマンションPBRが最も良好だった駅はJR東海道本線「名古屋」(1.35)で、5年連続のトップ。しかし、中古価格は経年によってやや下げており、マンションPBRも2014年の1.46をピークに低下傾向。ランキング上位に登場する駅の特徴は例年と変わらず、名古屋市営地下鉄名城線とその内側エリアに位置する駅を中心に、居住環境と交通利便性のバランスが良い駅が多く登場している。

マンションPBRが最も低かった駅は、名古屋市営地下鉄名城線「八事日赤」(0.64)。住宅地として人気の高いエリアではあるが、同沿線の「本山」や「八事」といった複数路線利用可能な駅と同程度の新築価格で分譲されたことで、中古流通した際には交通利便性の良し悪しによって大きく資産倍率を下げたようだ。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ 首都圏、近畿圏、中部圏

ニュースSUUMO

最終更新:8月2日(火)10時47分

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