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加賀ぶどう販促大作戦 会議所青年部がグッズ

北國新聞社 8月2日(火)2時56分配信

 加賀商工会議所青年部は「加賀ぶどう」の名称でブランド化に取り組む加賀産ブドウの周知を図り、のぼり旗やポスター、シール、名刺などPRグッズを作った。ブドウの収穫がピークを迎える今月から、JA加賀と同市豊町(ゆたかまち)果樹生産組合、ブドウを使う市内外の菓子店に配る。特許庁の地域団体商標(地域ブランド)に加賀ぶどうの登録を出願しており、ブランド発信を強化する。

 高さ約1・8メートルののぼり旗30本、A2判のポスター200枚、箱や袋などに貼る4センチ角と2・5センチ角のシール計1万400枚、名刺2千枚を用意した。シールと名刺のデザインは2種類あり、1種類は市内のデザイナーが手掛けたブドウを手にしたキャラクターを採用した。

 加賀市内では、約20万平方メートルでデラウエアを中心に、シャインマスカット、ブラックオリンピア、ルビーロマンなどが栽培されている。従来、JA加賀と同市豊町果樹生産組合がデラウエアの出荷時に箱に「加賀ぶどう」と記している。

 昨年から加賀商工会議所青年部を加えた3団体が市内産の全品種を「加賀ぶどう」としてブランド化を進めており、今月から、出荷を迎える品種ごとにシールを貼っていく予定だ。

 地域ブランドは広く周知されていることが登録の条件で、秋以降に今季の販売実績を記した書類を添え、特許庁に追加提出する。今月20日~9月11日には市内外の菓子店7店舗が「加賀ぶどうスイーツフェア」と銘打ち、「加賀ぶどう」を使ったゼリーやケーキなどを一斉に販売する。

 加賀商工会議所青年部活性化委員会の瀬戸高志委員長は「加賀で果樹といえばナシが有名だが、ブドウの栽培が盛んなことも知ってもらい、『加賀ぶどう』のブランドを根付かせたい」と話している。

北國新聞社

最終更新:8月2日(火)2時56分

北國新聞社