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時価総額10億円割る 倉庫精練と北日本紡績

北國新聞社 8/2(火) 2:51配信

 東証2部の倉庫精練(金沢市)と北日本紡績(白山市)は1日、7月の時価総額の月間平均と月末の双方値が10億円未満になったと発表した。上場廃止基準の一つに抵触するため、両社とも10月末までに事業計画の改善などを書面で東証に提出し、上場維持へ業績改善に努める考えだ。

 7月の時価総額は倉庫精練が月間平均6億4332万円、月末6億3546万円、北日本紡績が月間平均9億1345万円、月末8億9085万円だった。

 倉庫精練が時価総額10億円未満の上場廃止基準に抵触するのは初めてとなる。同社はメキシコ工場の生産拡大と安定化を図り、中途採用で営業を強化する方針だ。北日本紡績の担当者は「コスト削減と生産効率化に全力で取り組む」と話している。9カ月以内に時価総額が改善されなければ、上場廃止となる。

北國新聞社

最終更新:8/2(火) 2:51

北國新聞社