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IoT化、18社で始動 石川の研究会

北國新聞社 8/2(火) 2:51配信

 IoT(モノのインターネット)を活用して石川県の製造業の競争力アップを図る「ものづくり産業等IoT化推進研究会」は1日、金沢市の県鉄工会館で初会合を開いた。会には情報通信(IT)、機械、食品などの18社が参加し、出席者らは会員を増やしながら実用化を進める方針を確認した。

 会は産学官連携で6月に発足し、企業訪問などで会員を募ってきた。会合では事務局側が「工場に導入している一部ロボットの稼働率が低い」「受注、発注体制の合理化を進めたい」といった訪問先から寄せられた課題を報告した。

 会は今後、セミナーなどで企業側のIoTに対する理解を深める一方、参加企業の課題解決に向け、IT企業とのマッチングを進める。設備投資への補助など資金面でもサポートし、IoT化を推進する。年内に20~30社を訪問する。

 このほか、座長を務める北陸先端科技大学院大の丹康雄教授が国内の最新動向を説明した。会の活動が経済産業省の地方版IoT推進ラボ事業に選定されたことも報告された。

北國新聞社

最終更新:8/2(火) 2:51

北國新聞社

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