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米ISM製造業総合景況指数:7月は拡大ペース鈍化、雇用は縮小圏

Bloomberg 8月2日(火)0時46分配信

米国の製造業活動は7月に拡大したものの、拡大ペースは鈍化した。

米供給管理協会(ISM)が1日発表した7月の製造業総合景況指数は52.6と、1年ぶり高水準だった前月の53.2から低下した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は53だった。同指数で50は活動の拡大と縮小の境目を示す。

マリア・フィオリニ・ラミレスの米国担当チーフエコノミスト、ジョシュア・シャピロ氏は「短期的には、足取りの重い、緩慢な伸びになると思う」と指摘。「世界中から好調な経済ニュースが出てきているというわけではない」と述べた。

項目別では新規受注が56.9と、前月の57からほぼ変わらず。生産指数は55.4と、前月の54.7から上昇した。雇用指数は49.4で、前月の50.4から低下、過去8カ月で7度目の縮小圏となった。

7月は在庫も縮小を示したほか、仕入れ価格指数は伸びが減速した。

統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Manufacturing Growth Cooled in July From One-Year High (1)(抜粋)

Michelle Jamrisko

最終更新:8月2日(火)0時46分

Bloomberg