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ロウズのティッシュ氏:「剣で死に、剣で生きる」-金投資の価値倍増

Bloomberg 8月2日(火)11時44分配信

ニューヨークを拠点とするティッシュ一族が運営する持ち株会社ロウズは、1-6月(上期)に低水準の債券利回りと株式市場のボラティリティ(変動性)に打ち勝つことができた。金関連投資の価値が倍増したためだ。

ロウズの1日の発表資料によると、4-6月(第2四半期)の純投資利益は5600万ドル(約57億3000万円)と、前年同期の700万ドルから増加した。

同社のジム・ティッシュ最高経営責任者(CEO)は決算に関する電話会議で「剣で死に、剣で生きる。当社は数四半期、あるいは数年にわたって金投資のせいで困難な状況に陥っていた。直近の四半期には金投資が息を吹き返した」と述べた。

ティッシュ氏によると、ロウズの金投資のリターンは1-6月に100%を上回った。同氏は金投資を株価下落に対するヘッジ手段と表現している。ロウズの広報担当者によれば、同社はリミテッドパートナーとの関係を通じて複数の鉱業株によるバスケットに投資している。個々の証券については特定しなかった。投資家らが資金の逃避先を求め金価格が値上がりし、ブルームバーグ・インテリジェンスの産金株で構成する指数は今年に入って6月末までに111%上昇した。

原題:Tisch Says We ‘Live by the Sword’ at Loews as Gold Bet Doubles(抜粋)

Sonali Basak, Agnel Philip

最終更新:8月2日(火)11時44分

Bloomberg