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「制約があるからこそ魅力的!」監督らが語る『LEGO スター・ウォーズ』の秘密

ぴあ映画生活 8月3日(水)10時37分配信

ルーカスフィルムとLEGOが共同製作した、LEGOになったかわいい『スター・ウォーズ』のキャラクターが活躍する3DCGアニメーションシリーズ『LEGO スター・ウォーズ』。本シリーズの最新作『LEGO Star Wars : The Freemaker Adventures(原題)』のパネルディスカッションが “スター・ウォーズ・セレブレーション”で行われ、監督とプロデューサーが本シリーズの秘密に迫った。

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本シリーズはちょっとシニカルだけどクスッと笑える、コメディタッチのオリジナル・ストーリーがうけて、『スター・ウォーズ』ファンやLEGOファンだけでなく、幅広い層から人気を集めている。最新作の舞台となるのは、『…エピソード5/帝国の逆襲』と『…エピソード6/ジェダイの帰還』の間の時代。宇宙戦争で銀河に広がった宇宙ごみを探し回り、廃品回収業を行っている家族の冒険物語が描かれる。

本作のアイディアは2014年のコミコンに行った時に生まれたそうで、「LEGOは家族みんなで遊ぶものだから、本家の『スター・ウォーズ』がそうであったように、本作もまた“家族”がキーになってくる。古い宇宙船を壊して新しいものを作るという今回の物語がLEGOのコンセプトにも似ていると思った」(Bob Rothプロデューサー)、「LEGOという古典的なツールを使って新しいモノを作るのはすばらしい経験だった」(Michael Hegner監督)と振り返った。

また、既にある『スター・ウォーズ』のキャラクターを翻案して3Dにする過程で、意識したことについて聞かれると、Michael Hegner監督は「ユーモアのセンスが大事! あとは技術。LEGOを使ってこの世界でしか出来ないこと、本物の世界では出来ないことをするという、ある意味“遊べる”要素があった」とコメント。「特にLEGOは角ばっていて、動きという意味ではものすごい制約がある。でもその制約が逆に有利に働くこともある。LEGO特有の動き方を活かしてどうすればうまく見えるかを考えることが面白かったし、制約があることが逆にLEGO版を魅力的にしているのだと思う」と語った。

ちなみに、“スター・ウォーズ・セレブレーション”の会場にもLEGOブースがあり、子供連れの家族などで連日賑わっていて、LEGOの人気の高さを改めて認識。小さなブロックの組み合わせ方次第で、どんなものでも思いのままに形作ることが出来るLEGOは、見ているだけで想像力を掻き立てられる。『LEGO スター・ウォーズ』シリーズが様々な世代から支持されているその所以もそんなところにあるのかもしれない。

なお『Lego Star Wars : The Freemaker Adventures(原題)』は日本でのリリースはまだ未定だが、本シリーズでは『LEGO スター・ウォーズ/ドロイド・テイルズ』と『LEGO スター・ウォーズ/ニュー・ヨーダ・クロニクル』のDVD(デジタルコピー付き)が8月10日(水)に発売に。

今回発売される『スター・ウォーズ/ドロイド・テイルズ』は、アンソニー・ダニエルズ本人が声を演じるC-3POの案内で、エピソード1から6、そしてアニメシリーズ『…クローン・ウォーズ』や『…反乱者たち』を楽しくおさらいする全5話を収録。また、『スター・ウォーズ/ニュー・ヨーダ・クロニクル』はヨーダ、オビ=ワン、ルーク、ダース・ベイダーなどの人気キャラクターも登場! ヨーダが語り部となって、ルークとダース・ベイダーが直接対決する全4話が収録されている。

『LEGO スター・ウォーズ/ドロイド・テイルズ』
8月10日(水) 発売
同日デジタル配信開始

『LEGO スター・ウォーズ/ニュー・ヨーダ・クロニクル』
8月10日(水) 発売
同日デジタル配信開始

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
MovieNEX発売中
デジタル配信中

最終更新:8月3日(水)10時37分

ぴあ映画生活

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。