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Google検索の悪貨を良貨で駆逐する、企業はクチを閉ざさずに情報発信を

Web担当者Forum 8/3(水) 7:06配信

心得其の466

かつては常識だった

本サイトの人気連載「海外&国内SEO情報ウォッチ」で「」と題した記事が紹介されていました。

Web業界の人であれば、何をいまさらと思うかもしれませんが、Googleの「中の人」が公式に認めたところに意味があります。なぜなら、「SEO」という手法が大ブレイクした背景には、一定の手順に従えば内容を問わず、簡単に検索結果の上位表示させることができた時代があったからです。キーワードを無造作に重複させるだけという乱暴な手口もその1つ。安易な手口は淘汰されましたが、「中身」については現時点では解決できていないという告白でもあります。

そこで今回は、コピペのみで作成された中身のないコンテンツを「上書き」する方法を紹介します。誹謗中傷対策としても使えます。

日米のキュレーション格差

Googleがコンテンツの内容を評価していないことは、現状の「キュレーションサイト」からも明らかです。本来のキュレーションサイトとは、運営者の知見や価値観によって分類、選別された情報を提供するものです。博物館や美術館がそれぞれの得意分野、方針によって展示物を選別すると考えるとイメージしやすいでしょう。海外ではBuzzFeedのように独自取材するサイトもあり、いわゆる「媒体」としての存在感を示しています。

さて、日本はどうかといえば「コピペサイト」の代名詞に成り下がった……とは過言でしょうか。しかし、あるDIYの方法を検索すると、住宅関連のキュレーションサイトの多数が同じブログからまるまる「引用」しており、そこには独自性のかけらもありません。

もちろん、まっとうなメディアもありますが少数派。IT業界の著名人の1人が立ち上げたキュレーションサイトに、コピペが記事として踊っていたことは記憶に新しいところです。少し探せば、今でも1記事いくらのコピペ記事の制作案件が簡単に見つかります。

2014年の初頭、Googleはコピペをはじめとする無断転載サイトや内容の薄いサイトに対する監視強化を打ち出しましたが、現実的には野放しのように感じます。

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最終更新:8/3(水) 7:06

Web担当者Forum

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