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【WITB】ささきしょうこ やっと手に入れた“何発打っても曲がらないドライバー”

ゴルフ情報ALBA.Net 8月3日(水)12時21分配信

 『大東建託・いい部屋ネットレディス』でツアー初優勝を飾った、ささきしょうこ。1打差で迎えた最終日に3つスコアを伸ばして逆転勝利を挙げ、涙を流した。

【関連】ささきしょうこの優勝セッティング

 今季からレギュラーツアーに本格参戦するささきは、昨年7月にマルマンと総合契約。同メーカーのフラッグシップモデル『MAJESTY(マジェスティ)』のアスリートモデル『VANQUISH(バンキッシュ)by MAJESTY』をエースドライバーにしている。

 開幕時のドライバースペックは9.5度ロフトにフジクラ『Speeder 474 EvolutionII』の組み合わせだが、実はドライバー以外のクラブも含めて、前半戦は試行錯誤を繰り返していた。

 『Speeder EvolutionII』を愛用していた理由は打球の高さを抑え、左へのミスをなくすため。だが右へのミスは出る。そこで「中京テレビ・ブリヂストンレディス」から、より先が走る『Speeder 569 EvolutionIII』をテストしたところ、打球の上がり過ぎや左右のバラツキがなくなり手ごたえを得ると、前半戦最終戦「アース・モンダミンカップ」では弾道の高さ調整のため10.5度ロフトのヘッドに変更し、やっと満足いくスペックが見つかった。

 フェアウェイウッド、ユーティリティも『Speeder 569 EvolutionIII』にチェンジ。そしてパターも「ニチレイレディス」から現在の『オデッセイ ワークス BIG T #5』に変えたことでグリーン上でより自信が持てた。開幕時の14本から生き残っているのは56度のサンドウェッジのみ。シーズン折り返しの「ニッポンハムレディス」からは現在のセットを固定できていることが「サマンサタバサ レディス」5位タイ、そして今大会の優勝と後半戦の躍進に繋がっている。

 マルマンのツアーレップは、ささきとのやりとりのなかで調整してきたドライバーの仕上がりには、特に手ごたえを感じいるといい「ドライバーは何発打っても曲がらないくらい自信が持てていると思います(ツアーレップ)」。

 クラブへの不安がなくなり、勢いに乗る20歳が今季もう1勝をあげてもおかしくはないだろう。

【ささきしょうこのクラブセッティング(WITB=Whats in the Bag)】

1W:マルマン VANQUISH by MAJESTY 10.5度
(フジクラ Speeder 569 EvolutionIII/S)
3W:マルマン VANQUISH by MAJESTY 15度
(フジクラ Speeder 569 EvolutionIII/S)
5W:マルマン VANQUISH by MAJESTY 18度
(フジクラ Speeder 569 EvolutionIII/S)
3UT:マルマン SHUTTLE UF3 20度
(フジクラ Speeder 569 EvolutionIII/SR)
4UT:マルマン SHUTTLE UF4 23度
(フジクラ Speeder 569 EvolutionIII/SR)
5I~PW:マルマン Conductor PRO-X キャビティアイアン
(フジクラ MCI60/S)
AW:マルマン Conductor PRO-X 52度
(日本シャフト N.S.PRO850 MJ WF/S)
SW:マルマン Conductor PRO-X 56度
(日本シャフト N.S.PRO850 MJ WF/S)
P:オデッセイ ワークス BIG T #5
B:ダンロップ スリクソン Z-STAR

(撮影:上山敬太)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:8月3日(水)12時21分

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