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サムスン新スマホ「ギャラクシーノート7」公開 19日発売

聯合ニュース 8月3日(水)10時5分配信

【ニューヨーク聯合ニュース】韓国のサムスン電子は2日午前(米東部時間)、米ニューヨークでスマートフォン(スマホ)「ギャラクシー」のイベントを開き、大画面スマホの新製品「ギャラクシーノート7」を初披露した。目の模様で個人を識別する虹彩認証や強化したペン機能、側面がカーブしたデザイン、防水機能などをアピールし、下半期のスマホ市場をリードしたい考えだ。

 サムスン電子は次世代セキュリティーとして注目される虹彩認証を自社スマホに初めて取り入れた。指紋認証とパターン入力に加え、虹彩認証でも画面ロックを解除できる。モバイル決済サービス「サムスンペイ」もより安全に使えるようになった。虹彩認証で銀行のウェブサイトへのログインや本人確認が可能な機能も搭載した。

 サムスン電子は自社のセキュリティーソリューションと生体認証を組み合わせ、業界最高レベルのセキュリティーを提供すると意欲を示した。

 ノートシリーズの象徴であるペン機能「Sペン」も大幅に強化。本体とSペンには国際規格のIP68を取得した防水・防じん機能が初めて施された。外国語の単語にSペンを近づけると希望する言語に翻訳する機能も加わった。

 デザインは前モデルから大きく進化した。ノートシリーズでは初めて、サイドがカーブした「エッジデザイン」を採用。上下左右、前面と背面が対称をなすエッジデザインで、さらに握りやすくなった。

 ディスプレーは5.7型の有機EL。64ギガバイト(GB)のメモリーを内蔵したほか、最大256GBの外部メモリー用にマイクロSDカードスロットを搭載した。

 カメラは背面が1200万画素のデュアルピクセルカメラ、前面は500万画素。バッテリー容量は3500ミリアンペアに増えた。急速充電とワイヤレス充電が可能だ。 

 高い画質とコントラストを提供するHDR対応動画のストリーミング再生ができるため、エンターテインメント重視のユーザーから好評を得るものと予想される。

 カラーバリエーションは4色。

 19日から世界各地で順次発売される。韓国では6日から18日まで予約を受け付ける。

 サムスン電子のスマホ事業を担当する高東真(コ・ドンジン)無線事業部長(社長)はこの日のイベントで、「サムスン電子は大画面とSペンを採用したギャラクシーノートシリーズを通じスマホ市場に新たな基準を提示した」としながら、ノート7は消費者に革新的な使い勝手を提供するだろうと述べた。

 ノート7はノートシリーズ6番目の製品だが、3月に発売し好評だったフラッグシップスマホ「ギャラクシーS7」との相乗効果を狙いノート7と命名された。

 一方、ライバルの米アップルは来月初めに「iPhone(アイフォーン)7」を発売する。ハイエンドスマホ市場で両社の対決が関心を集めそうだ。

最終更新:8月3日(水)10時9分

聯合ニュース