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【ミャンマー】JOGMEC、資源省と共同調査を延長

NNA 8月3日(水)8時30分配信

 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、ミャンマー天然資源・環境保全省の地質鉱物探査局(DGSE)と、金属鉱物資源開発にかかる共同地質調査を3年間延長することで合意し、7月29日に最大都市ヤンゴンで文書に署名した。
 ヤンゴンで開催された探査・環境セミナーの場で、JOGMECは地質鉱物探査局と実施計画書に署名し、これまで共同で実施してきた地質調査を3年間延長することになった。両者は2012年に第1回目、13年に2回目の契約書を締結。すでに5年間にわたり共同地質調査を実施してきた。
 共同調査を通じ、より詳細な資源ポテンシャルを把握し、ミャンマー政府との関係を一層強化する。JOGMECは今後、政府との金属鉱物資源にかかる総合的な探鉱・開発プロジェクトなどに関する情報交換や協議を行い、日本企業の投資機会の創出を目指す。
 ヤンゴンでは29日、天然資源・環境保全省と「探査・環境保全セミナー」を共催。両国の官民から約230人が参加した。JOGMECは、ミャンマー向けで初となる環境保全専門家を対象とした日本への招聘研修について紹介。ミャンマーでの探査活動の紹介のほか、鉱害防止分野におけるJOGMECの役割や日本の鉱害防止技術についても解説があった。ミャンマー側からは改正鉱業法の内容や探査状況、環境保護のための政策について説明があった。日本の民間企業代表2社も、探査・環境保全技術に関する発表を行った。

最終更新:8月3日(水)8時30分

NNA