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韓国最高層のロッテワールドタワー 年内オープンは不可能

聯合ニュース 8月3日(水)10時34分配信

【ソウル聯合ニュース】ロッテグループの創業者、辛格浩(シン・ギョクホ、日本名:重光武雄)氏と次男の辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)韓国ロッテグループ会長がグループの念願として進めてきた韓国最高層となるソウル・蚕室のロッテワールドタワー(123階建て、555メートル)の年内の完成は厳しい状況で、オープンは事実上不可能なことが3日、複数のグループ関係者の話で分かった。

 韓国ロッテグループは裏金問題で6月から検察当局の捜査を受けており、タワーオープンの準備を統括してきたロッテ物産の盧柄容(ノ・ビョンヨン)社長(元ロッテマート営業本部長)も加湿器殺菌剤により多数の死傷者が出た問題で逮捕されている。

 今年初めには、ロッテは12月末にタワーを一般公開する盛大なイベントを開く計画を立てていた。ロッテ物産など系列会社の事務所を移転し、格浩氏と東彬氏もタワーのレジデンスなどにそれぞれ入る予定だったが、引っ越しなどの準備は進んでいない。

 現在、タワーの工程率(工事進捗率)は91%で、内部インテリア設置などの最終作業を行っている。

最終更新:8月3日(水)10時55分

聯合ニュース