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オダギリジョーと阪本順治がタッグ!ゲバラとともに戦った日系人描く日玖合作映画

映画ナタリー 8月3日(水)12時5分配信

オダギリジョーが主演、阪本順治が監督を務める「エルネスト」の製作が発表された。

日本とキューバの合作となる本作は、キューバの革命家チェ・ゲバラのゲリラ隊に参加し、彼から“エルネスト”と名付けられた実在の日系人フレディ・前村を主人公にした物語。人々のために医者になることを決意し、医学校に通っていた前村が、ゲバラと出会い革命に命を捧げていく姿を描出する。

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全編スペイン語で撮影される本作のため、4月から語学レッスンを重ねてきたオダギリは「自分が演じる役はすべてがスペイン語という大変な役柄であるからこそ今回引き受けました。今までやったことのない苦しそうな現場に身を置きたくなる。それが映画出演のモチベーションになります」とコメント。阪本は「本当はもっと世間に知られるべきフレディに光を当てて映画化したかったのです」と製作の動機を語っている。

8月中旬から日本国内で撮影を開始し、9月からキューバロケが行われる「エルネスト」。前村とゲバラの没後50年の節目となる2017年の秋に全国ロードショーが行われるほか、フランス、スペインなどのヨーロッパ諸国や中南米でも公開される予定だ。

オダギリジョー コメント
役者になる前から阪本監督の作品が好きで、20代で仕事をしたことがあり今回オファーが来たときは、すぐに引き受けました。ただし、主役と聞いたときはビックリしました。キューバ撮影や、自分が演じる役はすべてがスペイン語という大変な役柄であるからこそ今回引き受けました。今までやったことのない苦しそうな現場に身を置きたくなる。それが映画出演のモチベーションになります。

阪本順治 コメント
オダギリジョーへの出演依頼について
オダギリさんには心(しん)の強さがあり、静けさも感じた。主人公のフレディを演じるにはオダギリさんにも共通の部分があると思った。

製作理由について
ボリビアの日系移民を調べたら、ゲバラと戦ったフレディを発見しました。私にとって長編映画で、ひとりの実在する人を題材にするのは初めてです。本当はもっと世間に知られるべきフレディに光を当てて映画化したかったのです。

最終更新:8月3日(水)12時5分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。