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巨人 4連勝のカゲに正捕手・小林誠司あり

東スポWeb 8月3日(水)16時40分配信

 巨人が2日の中日戦(ナゴヤドーム)に7―2の大勝で4連勝。好調な打線はこの日も14安打の猛攻で3試合連続の2桁安打をマークした。貯金も5に増やしたのは打線によるところも大きいが、その陰で今季正捕手となった小林誠司(27)が快進撃を支えている。

 勢いが止まらない。4回先頭の坂本が四球を選び、続く阿部が17試合連続安打となる左中間二塁打で先制すると、その後も村田、ギャレット、脇谷の計4連打で一挙4得点。さらに5回、7回、9回と坂本が攻撃の起点となって追加点を挙げ、5月20日以来の貯金5となった。

 ここ最近は貧打ぶりがウソのように映る攻撃陣にスポットライトが当たりがちだが、地味ながらもチームを引っ張るのが小林誠だ。死球による左肩甲骨骨折で一時戦線離脱したが、7月8日から再びスタメンマスクを任されると、この日まで13勝4敗で9つの貯金を叩き出している。一時はリーグ5位の3・7点台にまで落ち込んだチーム防御率も、3・50まで回復。この数字は他球団の防御率が伸び悩む中、現在のリーグトップだ。特に球宴明けは6失点がワーストで、投打がかみ合うケースも増えてきた。リード面などで首脳陣から辛辣な言葉を浴びせられることもあった小林誠に何があったのか。

 実は小林誠が復帰してからは試合前のミーティングにも変化が起きている。小林誠と先発投手が話し合い、一層の意思疎通を図っている。それにより配球もすんなり決まり、バッテリー間のリズムも生んでいるという。小林誠は「後半戦好調? まだ10試合ぐらい。たまたまですよ」と謙遜しながらも「試合前に話をして、自分のプランや考えを言うようにしている。1打席目はどうするかとか。サインも迷わず出すようにしている」と手応えを口にした。

 この日は主砲ビシエドを4タコに退け、一軍復帰したばかりの今村を5回4安打、2失点と好リード。由伸監督も「勝ちがついて良かったですね」とたたえ、村田善バッテリーコーチも「何安打されても最少失点に抑えてくれればいい」とねぎらった。首位・広島とのゲーム差は8のままだが、コイ追撃へ小林誠の存在が欠かせなくなっている。

最終更新:8月3日(水)16時40分

東スポWeb

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